先週だったか、食べログのサイトで偽りの書き込みがあったという報道があった。

 街中のインタビューで「うそ?」とか「信じていたのに」などニュースで目にしたが、私としては驚いたのは「その街中の反応」である。

 そもそも誰が書いたのか証明すらできないインターネット社会において、いくらひいきに見ても、半分は疑わなくてはならないものだ。なのに、「全く疑っていませんでした」と言わんばかりの反応には本当に驚きだ。

 そもそも日本人の民族性がそうさせているのかも知れない。

 集団生活を重んじ、「周りがそういう流れなら私も取りあえず流れに乗ってみる」精神がクチコミ(偽物でも)の力を倍増させているのではないか。

 それと、インターネットという新生物に対して全く免疫力が無く、詐欺も含めて一通り失敗を経験しなくては進化しないのだ。

 良く捉えれば、今回はそれらしい被害者が出ずに、学習の場が得られた事であろう。

 今後もインターネット関連の進化は続く一方で、騙される人も多くなる事だろうが、全ては便利と引き換えにある代償だ。

 「損はなく利だけを得たい」そんな精神が、何事も損を拡大させる要素だろう。

 施術も同である。そもそも長い間使わなくなった筋肉を使える様に施術を施せば、筋肉痛など当たり前に起こることだ。

 その代わり、身体パフォーマンスは相当向上するはずだ。