全国的に不登校になるお子さんが増えているようです。
17年前の高校時代、僕自身も不登校でめちゃくちゃ悩んでいました。
学校に行けない自分はダメだ
親の期待に応えられない自分はダメだ
自分の将来はきっとダメになると
自己否定、自己嫌悪ばかりしていました。
そんな僕でも、今は家族関係良好、
パートナーシップも自分と関わる人達との人間関係も良好、
人生かけてやりたいミッションが見つけられ
年に6回は大好きな旅行に行けるようなライフスタイルを送っています。
陰と陽、ネガティヴもポジティブも両方経験してきてたくさん悩んできた僕だからこその視点を書きたいと思います。
1、現代の集団生活に馴染めないのが普通
まず大前提として、今の時代、学校という環境に馴染むことの方がむしろ難しいし
テクノロジーの進化と共に、個人個人生き方や価値観もこの数十年で何通りも広がってきたわけで
一人一人を尊重できない環境こそ違和感でしかないわけです。
むしろ自分を尊重されない、自分を押し殺して周りに合わせるのが良しとされる環境に染まってしまうことほど
一度きりの人生、自分らしく生きられる時代に生きている僕らからしたら、それほどもったいないことはないと思う。
2、不登校の子供ほど時代の先駆者
調べると意外にも不登校だった有名人や芸能人が多くいます。
今やテレビで大人気の美男美女でさえいじめられていた過去があるもの。
僕個人のいじめという行動の心理、
それは、大前提として
人が攻撃的になる時というのは、少なからず相手に脅威を感じるから。
変わっている、みんなと違う、自分の思い通りに聞いてくれないなど
意識的にしろ無意識的にしろ、
自分とは違う=脅威、と感じてしまう勘違いしてしまうからいじめという行動を通して攻撃してくるのです。
僕は学生時代いじめられた経験はありませんが
学校教育や環境に違和感を感じていた1人です。
電気を発明したエジソン、小栗旬さん、藤田ニコルさん、他にも調べればたくさん不登校経験者らしいですが
みんな個性豊かだったからこその悩みだったのだと思います。
学校という小さな社会に馴染めない子がダメなのではなく
その子が輝ける場に今はいないだけ。
不登校の子供ほど時代の先駆者です。
今回は簡単にではありますが、不登校のお子さんの悩みを抱えている方へ向けて書かせていただきました。
また今後同じようなテーマを取り扱って書きます。
不登校で悩んでいる方、少し話を聞いて欲しい方いらっしゃったらお気軽にコメント下さい。
2泊3日で福岡に来ています。写真は羽田空港です笑