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NEW2022年も開催決定NEW

11月27日(土)15:00〜16:00

お申込みは常陸国総社宮まで

 電話  0299-22-2233



秋晴れの1114

境内は七五三のお参りで賑わっていました




茨城県石岡市

常陸国総社宮の「総社園遊会」にて

抹茶体験ワークショップをいたしました





入口の看板を

書いてくださったのは

橘吉也さん



お祭りや店先でさがっている

一般的な提灯は




ほとんどが

茨城県水戸市の

「水府提灯」であり

その和紙は

「西ノ内紙」だと


と教えていただきました

西ノ内紙は茶室の腰張りにも

使われていますキラキラ




園遊会ではこれまで


菊花の展示

ボタニカルポストカード作り

百人一首カルタ大会

神社でミュージックバー

巫女体験


が開催されました



床の花は

ポストカード作りを主催された

いばらきフラワーパークさんが

つくってくださったものです



「御自宅で抹茶を楽しみましょう」

というコンセプトのもと



お茶の栽培法や

抹茶の製法を説明し



まずは

茶筅を振る練習をしました




お菓子は

総社の神紋でもある

「重ね菊」



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お菓子を召し上がったら

向かいの方のために

心を込めて

抹茶を点てます









抹茶一服召し上がると

初めての抹茶体験で

緊張していた方も

自然と笑顔がこぼれます




点てるのはとても簡単なのに

贅沢な気持ちになります



道具の拝見のしかたや


本日の室礼について



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掛け軸は松平雪江の山水画です

雪江は水戸藩士の家に生まれた

明治から大正時代の画家で

横山大観の親戚にあたります



前日13日は県民の日でしたが

茨城は水戸徳川家や土浦の土屋家

高橋箒庵 等

茶道界の偉人を多く

輩出している地でもあります


岡倉天心は五浦の六角堂で

世界的に有名な『茶の本』の

構想を練りました


学問思想だけで無く

文化も日本をリードしてきた

茨城県の素晴らしさを紹介しました




これは皆さんのお家でも

再現できます


掛軸の代わりに 季節の絵画や

お客様に向けたメッセージを掛けたり

花もお茶を点てるテーブルの上に

一輪入れてみたり


お道具も茶道具でない

「見立て」の茶

を提案いたしました


そして

テーブルの上でもできる

盆略点前を実演






最後に拝殿にて皆さんと一緒に

参拝させていただきました






禰宜の石崎さまより

神道も万物を

神に「見立て」て祭祀を行うので

神道と茶道の共通点がみえた

とお話しをいただき

日本の心は一貫していると実感しました







≪茶花から日本を學ぶ★こちらから≫




【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】

 

「東京九段教室」

NEW詳しくはコチラ

次回の稽古は

2021年 11月27日(土)

・歳時記「新年・大福茶」

・冬の和歌

・帛紗捌き

・茶巾のたたみ方

・道具の清め方

 

 

「茨城 笠間教室」

NEW詳しくはコチラ

次回の稽古は

2021年 12月3日(金)

2021年 12月4日(土)

・歳時記「新年・大福茶」

・冬の和歌

・台目

 

 

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