茨城県陶芸美術館での「現代の茶陶」展の企画

「出展作家の茶碗で一服」呈茶会
1月 祝の席
2月 福々の席
3月 桃の席

 

「わび茶でおもてなし」ワークショップ
第1回
第2回

 

 

企画段階から
金子館長
鈴木副館長
山口学芸課長
には大変お世話になり

 

ワークショップ当日も金子先生についていていただき
心強いかぎりでした

 

準備から当日も美術館の方々に
荷物運び、チケット販売やお客さまのご案内
撮影をしていただきました

 

そして会場である板谷波山住宅には水道がありませんので
当日は寒い中ずーっと裏で控えていただき
必要な水やお湯を運んでくださいました
本当にありがとうございました

 

おかげさまで私たちは席中に完全に集中することができました

 

 

 

1月の呈茶会では私が小さい頃からお世話になっている
海老澤社中のベテラン 槍﨑さん がお手伝いしてくれ
不安でいっぱいな初回を完全フォローしていただきましたドキドキ
ありがとうございましたビックリマーク

 

 


2月と3月の呈茶会のお手伝いいただいたのは
京都でお世話になった長谷川宗佳先生
と社中の鈴木さんです

 

 

長谷川さんは裏千家学園で学ばれ
東京で 佳翠会 という茶の湯サロンを開き
淡交社「なごみ」でも連載を持たれていて
ワクワクするような素敵な活動をされています音譜

 

 

鈴木さんがお疲れ様の一服を点ててくださいました

 

おふたりが居るととっても和やかな雰囲気チューリップ赤
毎回東京から駆けつけていただき
大変お世話になりました

 

 

 


デザイナーを経て陶芸家となった沼尻宗真

 

美大で建築を学んだ海老澤宗香

 

この二人の超ハードな要求に確かな技術で応えてくれました
美術(?)の工藤さんです

 

 

現代の茶陶 に相応しい室礼を…!!
ということで伝統の新しい表現を模索してきました
笠間、茨城、日本の歴史や文化を今までにない見せ方でメラメラ
3人で創り上げた血と汗の結晶です

 

 

お客様をお迎えした室礼の裏側をほんの一部だけ紹介させてください

 

 

祝の席床飾りのツクと棚板は
笠間の陶芸家額賀章夫さんの窯で実際に
使っている物をお借りしました

 

 

 

お正月
質素な波山住宅に少しでも、、
目だけでもビックリマーク暖かくお迎えしたい

 

 

 

農家から藁を調達し
古くから伝わる手法でくくり
室内を飾りました

 

 

 

4mの巨大筵を吊るす際には
展示のプロ学芸員のかたにも
お手伝いいただきました

 

 

 

新しいことは試行錯誤の連続でした

 

 

 

 

ご協力いただいた皆様
 大変お世話になり
ありがとうございましたロケット

 

 

 

 

 

 

 

 

【海老澤 宗香 茶道教室のごあんない】