毎年書くこともないかなぁと思いつつ

やっぱり書いちゃうけれども

今日、11月13日は
妊娠8ヶ月で死産した第一子の命日です

この子を失った時は
「どうしてこの子が…、どうして私達が…」
と、何を恨んでいいかもわからないような状態だったけど


『タラレバ』を言うのも何だが

あのまま生まれていたら

義実家に同居していたかもしれない

旦那は、仕事を辞めずに前の職場に居ただろう

亡くなったからこその道、亡くなったからこその出会いも生まれたんだと思う

何より

子供が生まれてくる奇跡
生きていることの有難さに
気づかせてもらった


生きていれば高校1年生

どんな背丈になって、どんな顔だったのか…

部活は何をやってたのかな

勉強はできたろうか

性格はどんなだったかなぁ…


何年経っても
忘れることがない感覚…陣痛の前までは
頑張って動いてくれていた最後の胎動

動いてくれたから
かすかな希望を持って産むことができた


産声を上げることはなかったけれど

最後まで頑張ってくれてたんだよなぁ



元気に産んであげられなくてごめんね

パパとママの顔を見せられなかった


写真を撮っておけばよかった

お別れの前にもっと一緒にいてあげればよかった



…抱っこしてあげればよかった



全てが夢のようで…


目を開けることのないあの子の顔を撫でて

ただ
ごめんね…ごめんね…って泣いていた

旦那は、
火葬の手続きをしたりと
忙しくしていた

小さな棺桶を抱いて

タクシーに乗って火葬場に向かったあの景色

曇ってたっけなぁ

火葬はあっという間に終わって

小さな骨壷に
小さな骨を拾って入れた


おっぱいは張らなかった

せめてもの救いだった

退院して帰る道は

3人で来たのに帰りは2人になっていた

旦那と2人でアパートに帰って階段を登ったら

もうお腹に赤ちゃんがいないから
すんなり登れて

涙が出た




16年後

2人の息子の母ちゃんになれた


毎日の
イライラもガッカリもドキドキもワクワクも

この子から繋がってるんだよね



ありがとう