以前記事にしたんだけど
4年生の時のクラスに

少々…とも言えないくらいキレやすくて
お友達に怪我をさせる事もしばしば…
という、T君という子がいた


彫刻刀を振り回してクラスの子が(軽かったが)怪我をした時にさすがに問題にはなったけど


当時の担任松岡修造が、軽~い感じで深刻にならずに捉えてた(ように見えた)お陰と
T君のお母様の涙の謝罪によって
その時も事が大きくならなかった

大袈裟にしたかったわけでは決してないが
学校や親御さんがどこまで対処してるのか知りたかったのにその説明は聞く事が出来ず

消化不良の感はあったけど様子を見るしかなかった


そしてT君がその後どうしていたかと言えば

小さな喧嘩などはあったけど
今までほど危ないような事はなかったようだった


しかし3/11、そう、大震災の日の午前中

学校では、T君がまたやってしまった


ある男の子にキレて、その子に向かってT君が三角定規を投げたら

近くにいた女の子の目の下2cmくらいの所に刺さってから飛び

目の下が数cm切れた

T君は怪我の様子が気になったからだと思うんだけど
目を押さえるその女の子の手を無理に取ろうとしてクラスの子達に止められ

それを振り切ってまた女の子の手を取ろうとしてもみ合いになってるところに先生がきたんだそうだ

女の子は保健室に行き、お母さんが迎えに来て病院に行ったそうだけど

当てられた直後、女の子は目の所を押さえてたのに血が流れてきたってくらいだから

浅い傷ではなかったと思う


迎えに来たお母さんも、かなり怒ってたらしい


その女の子、大人しい可愛い~子なのよ~

男の子だから
やんちゃな女の子だから
怪我しても平気って事ではないけど

ある程度元気なお子さんをお持ちの親御さんなら
怪我が遠いことじゃないというか覚悟してるというかね

ま、それでも目の下なんて聞いたら
冗談じゃないって思うけどさ


ましてや大人しい女の子のお母さんだよ、顔に傷でも残ったらと思うしビックリしたろうし、お怒りもごもっともだよね

まさか、修造も、前のように遊びの延長とは説明できなかったろう


女の子は病院に行って
その後どうなったかわからなかったが


その後の学級会では、いつもなら学級全体を叱る修造もさすがにT君をガッツリ怒って下校となった

その日はママ友とお友達が2組我が家にくる事になってて
その話をせにゃなと思ってたんだよ


キレた原因が

怪我をした子ではない女の子から、T君がボールペンを借りたんだけど
女の子はもう一人の子にも貸した

もう一度T君が借りようとしたら
女の子が、それはおばあちゃんので、インクがなくなっちゃうから別の人に借りてって言った事に腹を立てたそうだ

『だったら最初から貸すなっっ』
と言ってボールペンを窓の方に投げた

それを振り向いて見た男の子に
『こっち見るんじゃねぇよ』
と三角定規を投げたらしいのね

そしたらその隣の女の子に当たってしまったと


喧嘩じゃないのよ


一方的にキレるのよ

しかも、遊んでて間違って飛んだわけじゃなく
誰かに向かって投げたんだよね

未必の故意というのか、怪我をしてしまう可能性がわかってながら投げた
つか怪我をした女の子に投げたわけじゃないけど
男の子にはダメージを与えようと投げたわけでしょ


今までこのクラスの子は3年生から2年間これを我慢してきたわけね


担任が修造になってからは
キレるたびに学級会になって帰りが遅くなったり授業が潰されたりして
挙げ句クラスのみんなも悪いとなる


これじゃ余計T君に不満を持ってしまうよね


そしてクラス替え

T君と一緒のクラスは嫌だと殆どの子が言っていたようだが

そうもいかず
何人かはまた一緒のクラスになった


新しいクラスはT君シフト

学年主任の男の先生のクラス

更にメンバーが
いわゆるお利口さんというか、T君を刺激しそうな子はいない
耐えれそうな子、大人な子、賢い子と大人しい子

今までT君とトラブルになった子は勿論いない


そしてママ友の息子君は
先生からご指名で学級委員になるようなしっかりした子で頭もよくて優しい

思いやりもある子で
3年生の時から学級委員やってたから

T君がキレると先生を呼びに走り

職員会議の場に助けを呼びに行ったりもしてたそうで


彼は本当に心の底からT君と一緒になりたくないとお母さんにも訴えてた


彼は悪口なんか殆ど言わない子なのにT君だけは嫌で嫌で仕方なくて
もし一緒のクラスなら転校したいとまで言っていた


お母さんも、担任修造に話すか悩みながら、そういう事を言うべきじゃないかも…と言わなかった

そしたら、T君シフトを組んだクラスになってしまった


めったに泣かないその子が泣いて
落ち込んでたそうだよ

ママ友、
『お母さん何かあったらちゃんと学校に相談するから。先生方もT君とうまくやってける子にしたんだよ。お母さん辛いのわかってるから。』

って言ったけど
初日はため息ついて帰ってきたそうだ



色んな人間がいて

様々な経験を通して子供は成長する


理不尽な事もある


我が子に立ちはだかる障害をよけてあげる事は良い事とは思わない


でも
『周りも合わせてあげよう』『T君の気持ちになってあげよう』ばっかりじゃ子供らだって嫌になるよ

しかもただの喧嘩じゃなくて、一方的にキレる、気に入らないと暴れてしまう子を理解してやれ刺激するなと逆に叱られるなんてね



T君に対しては
ペータの前の学校での事もあるから
親御さんの気持ちもわかるし
乱暴な子とか躾が悪いとか思わないんだけど…


ペータの前の学校みたいに騒ぐだけ騒いでも良くないけど
あまりにも鷹揚というかね

T君の為にも
もう一歩踏み出してみてもいいような気がする


発達障害かそうでないかは問題じゃないかもしれないが

T君にあった対処ができるならT君だって楽になるし

子供らだって(例えば)T君が自分でもコントロールがつかなくて苦しんでる
自分じゃどうする事もできない

としたら


納得して協力できるんじゃないかと思うのね


からかう子もいるかもしれないけど


そこはサポートの先生なりつけてよく見てあげて


そういう事じゃない家庭環境っつうならそこを改善するしかないし


環境調整するにも


T君のご家族や学校が
専門機関への相談なりしてT君が楽になれるようにしてあげないと

周りの子達だけ頑張らせてT君が変わらないんじゃ今後不安だらけだよね