今日の日経新聞朝刊の一面は「街角景気 活気づく消費」の記事が飾っている。
企業の業績の回復によるボーナス増に株高が追い風になり、年の瀬を迎えた街角で「バブル期」をほうふつとさせる光景を紹介している。
実例として、ハワイ方面のパッケージツアーの費用が前年比7%程度増(近畿日本ツーリスト)やホテルルームサービス注文のワイン価格が6千~8千円から1万2千~4千円に上昇(ザ・リッツ・カールトン大阪)などを挙げている。
今年は、「失われた10年」で強いられてきた「節約疲れ」から開放し、自分にご褒美を与える「プチ贅沢」がはやった年といわれが、雇用の拡大局面に入る来年も「バブル期に近い景気」を実感を持てると予想されている。(「日経ビジネス」新年合併号)
この記事を羨ましく読んでいると、同じ日経新聞の最終面に「漢字コトバ散策」に『三余』が紹介されており、贅沢とは無縁な生活をしている小生はホットした気持にさせられた。
『三余』とは、中国の後漢時代の学者の言葉で「歳の余りである冬と、一日の余りである夜と時節の余りである雨の日」だそうである。
どんなに忙しくても、この冬と夜と雨の日は勉学の好機であると学生の自立心を引き出した「三余」の故事に習い、後1週間に遣り残したことを片付けることにしよう。街角の好景気を尻目に!
- 日経コミュニケーション編集
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