2023オホーツク網走マラソン レポ1 意志のあるレースを | 55までの抵抗

55までの抵抗

50代半ばのおじさんが主にランニングと読書で加齢に抵抗するブログ

 0924オホーツク網走マラソン2023
 無事に完走しました。


 妖精陽性後のボロボロ北海道マラソンからの復活戦。
 楽しみ半分、不安半分の中でのレースでしたが、想定以上に復活できてよかったです。

 

 では、いつもの長文てへぺろレースレポです。

太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽

5:00起床
 スタート時刻を考えると、もうちょっと早い方がいいのかもしれませんが、無理せず。
 いつものごとく自宅からの出発なので、朝食摂って、シャワー浴びて、本を読んで、のんびりとした朝でした。
 朝食は白米に鰹節と醤油。何でこれだけでこんなに旨いのだ? バターあれば最強だけど、レース前なので自重。
 あとは豆乳とBCAAパウダー。

 

今回のお供
 adizero boston11


 

 片耳イヤホン


 私はレース中の両耳イヤホン反対派です。あくまでもラップを読んでもらうためにつけているので、片耳で周りの音を遮断しないようにしていますし、音楽を聴いたりはしてません。
 サングラス キャップ スマホ+スマホ格納袋

 ゼッケンベルト ジェル2個 BCAAパウダー数個
 ウェアは「マン・オブ・スティール」

 

 そしてキャップには





7:15出発 8:00ごろ会場着
 自家用車で駐車場へ。その後シャトルバスで会場へ。


 いい天気だなぁ。
 第1回大会は雨でしたが、幸いにも降る前にゴールできまして、以後、雨に振られたことのない大会です。
 今年もキレイな海が見られそうだ。
 見る余裕があるかどうかはわからないけど。
 写真撮ったり、町のランナー仲間さんや知り合いと談笑しているうちに時間はどんどん経過。

 

 今回、アメブロランナーの真心さんとエール交換をしましょうという話になっておりました。
 事前にビブスのナンバーを教えていただいて、スタート前に探したのですが、会うことができずに時間切れ。北海道マラソンのときのりえるさんといい、レース前に会うチャンスを失いがちです。

 開会式では恒例の網走市長挨拶。
 この市長さん、ゴール前でずっとランナーを迎え入れてくれます。しかも立って。
 それだけでも感動です。
 恒例の最高齢出走者の紹介。男性は80代、女性は70代。激励の拍手、そして、どのブロックで出走されるのかの紹介。……市長、全て間違ってました(笑)。

 あっという間のスタート時刻。
 スタートは1分ごとのウェーブスタートなので、私のスタートは定刻1分後。
 晴天、適温、風もほとんどなし。絶好のマラソン日和。
 42.195kmの旅、今年も始まりました!

ランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 オホーツク網走マラソンコースの最大の特徴であり、最大の攻略ポイントは「前半の激坂」です。
 5km過ぎから現れる激坂からの上り下りの起伏の激しいコース。

 心拍も脚もやられがちなここをどうやってクリアするか。

 

 あ、もちろん私からアドバイスできることはありません(笑)。まぁ、オーバーペースになりすぎないことくらいですかね。
 

 ……今年もやっぱり難関でした。
 どうしても上りはペースが落ち、下りはペースが上がるので、乱ペースになってしまいます。
 で、今年はどう決断したか。

 前半、突っ込んでみよう。

 愚かだな。

 いつもネガティブスプリット意識でしたが、今年は前半からちょいとだけあげてみてどこまでやれるのか、という選択をしました。
 どうなるかはわかりませんが「意志のあるレースをする」というのは大切なことだと思います。


 昨年もこのあたりの下りコースで4分15秒とか出して、後半撃沈。何やってんの、俺!と動揺していました。

 今年もそのくらいのペースになっていたものの、それはオーライ。

 そういうレースをするって決めたのだから。
 とはいえ、飛ばし過ぎで早々に潰れるのも嫌ではあるので、自分の体感である程度の自重もしました。

 結果、周りは気にしないことに。

 どんどん抜いてって~。

 気が向いたら、こちらも抜きます~。

 

 つづく

 

グッグッグッグッグッグッグッグッグッグッグッグッ

 

 新谷仁美選手のベルリンマラソン。

 結果はご本人の望んでいたものではなかったと思いますが、本当にワクワクさせてもらえました。

 走ること、挑むことの素晴らしさを改めて感じさせてくれました。

 ただただ感謝。

 

 新谷推しとしては、もう一度チャレンジしてほしいなぁ。