0924オホーツク網走マラソン2023
無事に完走しました。
妖精陽性後のボロボロ北海道マラソンからの復活戦。
楽しみ半分、不安半分の中でのレースでしたが、想定以上に復活できてよかったです。
では、いつもの長文レースレポです。
5:00起床
スタート時刻を考えると、もうちょっと早い方がいいのかもしれませんが、無理せず。
いつものごとく自宅からの出発なので、朝食摂って、シャワー浴びて、本を読んで、のんびりとした朝でした。
朝食は白米に鰹節と醤油。何でこれだけでこんなに旨いのだ? バターあれば最強だけど、レース前なので自重。
あとは豆乳とBCAAパウダー。
今回のお供
adizero boston11
片耳イヤホン
私はレース中の両耳イヤホン反対派です。あくまでもラップを読んでもらうためにつけているので、片耳で周りの音を遮断しないようにしていますし、音楽を聴いたりはしてません。
サングラス キャップ スマホ+スマホ格納袋
ゼッケンベルト ジェル2個 BCAAパウダー数個
ウェアは「マン・オブ・スティール」。
そしてキャップには
7:15出発 8:00ごろ会場着
自家用車で駐車場へ。その後シャトルバスで会場へ。
いい天気だなぁ。
第1回大会は雨でしたが、幸いにも降る前にゴールできまして、以後、雨に振られたことのない大会です。
今年もキレイな海が見られそうだ。
見る余裕があるかどうかはわからないけど。
写真撮ったり、町のランナー仲間さんや知り合いと談笑しているうちに時間はどんどん経過。
今回、アメブロランナーの真心さんとエール交換をしましょうという話になっておりました。
事前にビブスのナンバーを教えていただいて、スタート前に探したのですが、会うことができずに時間切れ。北海道マラソンのときのりえるさんといい、レース前に会うチャンスを失いがちです。
開会式では恒例の網走市長挨拶。
この市長さん、ゴール前でずっとランナーを迎え入れてくれます。しかも立って。
それだけでも感動です。
恒例の最高齢出走者の紹介。男性は80代、女性は70代。激励の拍手、そして、どのブロックで出走されるのかの紹介。……市長、全て間違ってました(笑)。
あっという間のスタート時刻。
スタートは1分ごとのウェーブスタートなので、私のスタートは定刻1分後。
晴天、適温、風もほとんどなし。絶好のマラソン日和。
42.195kmの旅、今年も始まりました!
オホーツク網走マラソンコースの最大の特徴であり、最大の攻略ポイントは「前半の激坂」です。
5km過ぎから現れる激坂からの上り下りの起伏の激しいコース。
心拍も脚もやられがちなここをどうやってクリアするか。
あ、もちろん私からアドバイスできることはありません(笑)。まぁ、オーバーペースになりすぎないことくらいですかね。
……今年もやっぱり難関でした。
どうしても上りはペースが落ち、下りはペースが上がるので、乱ペースになってしまいます。
で、今年はどう決断したか。
前半、突っ込んでみよう。
愚かだな。
いつもネガティブスプリット意識でしたが、今年は前半からちょいとだけあげてみてどこまでやれるのか、という選択をしました。
どうなるかはわかりませんが「意志のあるレースをする」というのは大切なことだと思います。
昨年もこのあたりの下りコースで4分15秒とか出して、後半撃沈。何やってんの、俺!と動揺していました。
今年もそのくらいのペースになっていたものの、それはオーライ。
そういうレースをするって決めたのだから。
とはいえ、飛ばし過ぎで早々に潰れるのも嫌ではあるので、自分の体感である程度の自重もしました。
結果、周りは気にしないことに。
どんどん抜いてって~。
気が向いたら、こちらも抜きます~。
つづく
新谷仁美選手のベルリンマラソン。
結果はご本人の望んでいたものではなかったと思いますが、本当にワクワクさせてもらえました。
走ること、挑むことの素晴らしさを改めて感じさせてくれました。
ただただ感謝。
新谷推しとしては、もう一度チャレンジしてほしいなぁ。