2019サロマ湖100kmウルトラマラソン ~スタートまで~ | 50までの抵抗

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50代半ばのおじさんが主にランニングと読書で加齢に抵抗するブログ

 サロマ湖100kmウルトラマラソン。


 走り始めてから一度はチャレンジしてみたいと思っていた100km。
 しかも、地元の超有名な大レース。

 一昨年、大会のお手伝いに行き、ゴールするランナーたちの姿を目の当たりに。

 「自分がいるべきはコースの上だよなぁ」と意を決して、昨年初出走。
 9時間52分。
 キツかったけど、楽しい思いをさせてもらえました。
 そこからはすっかり100kmの虜。今年の3月には茨城まで脚を伸ばしました。



 2019年6月30日(日)
 今年もクリック合戦(私は予選会と呼んでいます笑)に勝ち抜くことができて、サロマ湖100kmウルトラマラソン2度目のチャレンジと相成ったわけでございます。



 前日は夕刻まで仕事だったので、帰宅後に仮眠→入浴→食事(カレーと決めてます)。
 私は前日のうちにゴール地点まで自家用車で移動して、車中泊で当日を迎える派。
 早めに行けば駐車は余裕でできるし、帰りもどうせ自力で帰るんだから、車は少しでもゴールに近いところに止めたい。
 今年も同じルーティンで移動。

 昨年同様テントを張ってる方もチラホラ。強者だなぁ……。
 22:00には就寝。
 昨年も夜は雨。今年も雨の音が天井を響かせる。
 どれだけ眠れたことやら。

 



 2:00起床。
 2:30には車を出て、スタート地点まで連れて行ってくれるバスへ。3:00発なのに既に列になっているのだが、まぁ、このあたりは昨年も経験済みなので。
 今年になって、ゴール地点の仮設トイレの場所を発見(笑)。
 車中泊の最大の難関はトイレ。
 私が車中泊で道の駅を使う最大の理由もそれ。

 バスの中では寝る派。
 「どうせ10時間近く走るんだし、最初の数kmをアップ替わりと考えて、スタート前に動的ストレッチをちょろっとやっておけば十分でしょ」な人なので、眠れなくても目を瞑って黙っている人である。

 

 

 スタート地点ではまずトイレ(笑)。
 あとはゆっくりレースの準備。
 100kmでは万が一途中の着替え等に備えてゼッケンベルトを使います。
 補給食はウエストポーチへ。

 ちなみに今回準備した補給食はこちら↓
 
 本当に羊羹とスニッカーズにしちゃったとさ(笑)。

 アホでしょ(笑)。

 


 あ、腕時計がない(><)。
 「まぁ、ラップは相棒runtasticにとってもらうしスマホで確認するのは手間だけど、別にいいか」
 テキトーなヤツでスミマセン……(笑)。



 スタート地点に行くと、知り合いの姿がチラホラ。


 100kmの戦場に向かう同志たち。
 応援に駆けつけてくれた仲間。
 スタッフとして支えてくれる面々。
 

 こういう人たちがいて、私は走れるんだなぁと改めて実感。
 談笑や挨拶、記念撮影を重ねて、スタートへ。
 一般参加の私は後方でございます。
 このあたりも昨年経験済みなので焦らずに。

 スタート前のルーティンはリストバンドを右腕に装着すること。
 あ、ゆるい(笑)。
 何度も使って、洗っているからなぁ。そろそろ潮時かな。
 まぁ、しゃあない。

 


 
 5:00号砲。
 サロマ湖2度目の100kmの旅、スタート!

 つづく。