サロマ湖100kmウルトラマラソン。
走り始めてから一度はチャレンジしてみたいと思っていた100km。
しかも、地元の超有名な大レース。
一昨年、大会のお手伝いに行き、ゴールするランナーたちの姿を目の当たりに。
「自分がいるべきはコースの上だよなぁ」と意を決して、昨年初出走。
9時間52分。
キツかったけど、楽しい思いをさせてもらえました。
そこからはすっかり100kmの虜。今年の3月には茨城まで脚を伸ばしました。
2019年6月30日(日)
今年もクリック合戦(私は予選会と呼んでいます笑)に勝ち抜くことができて、サロマ湖100kmウルトラマラソン2度目のチャレンジと相成ったわけでございます。
前日は夕刻まで仕事だったので、帰宅後に仮眠→入浴→食事(カレーと決めてます)。
私は前日のうちにゴール地点まで自家用車で移動して、車中泊で当日を迎える派。
早めに行けば駐車は余裕でできるし、帰りもどうせ自力で帰るんだから、車は少しでもゴールに近いところに止めたい。
今年も同じルーティンで移動。
昨年同様テントを張ってる方もチラホラ。強者だなぁ……。
22:00には就寝。
昨年も夜は雨。今年も雨の音が天井を響かせる。
どれだけ眠れたことやら。
2:00起床。
2:30には車を出て、スタート地点まで連れて行ってくれるバスへ。3:00発なのに既に列になっているのだが、まぁ、このあたりは昨年も経験済みなので。
今年になって、ゴール地点の仮設トイレの場所を発見(笑)。
車中泊の最大の難関はトイレ。
私が車中泊で道の駅を使う最大の理由もそれ。
バスの中では寝る派。
「どうせ10時間近く走るんだし、最初の数kmをアップ替わりと考えて、スタート前に動的ストレッチをちょろっとやっておけば十分でしょ」な人なので、眠れなくても目を瞑って黙っている人である。
スタート地点ではまずトイレ(笑)。
あとはゆっくりレースの準備。
100kmでは万が一途中の着替え等に備えてゼッケンベルトを使います。
補給食はウエストポーチへ。
ちなみに今回準備した補給食はこちら↓
本当に羊羹とスニッカーズにしちゃったとさ(笑)。
アホでしょ(笑)。
あ、腕時計がない(><)。
「まぁ、ラップは相棒runtasticにとってもらうしスマホで確認するのは手間だけど、別にいいか」
テキトーなヤツでスミマセン……(笑)。
スタート地点に行くと、知り合いの姿がチラホラ。
100kmの戦場に向かう同志たち。
応援に駆けつけてくれた仲間。
スタッフとして支えてくれる面々。
こういう人たちがいて、私は走れるんだなぁと改めて実感。
談笑や挨拶、記念撮影を重ねて、スタートへ。
一般参加の私は後方でございます。
このあたりも昨年経験済みなので焦らずに。
スタート前のルーティンはリストバンドを右腕に装着すること。
あ、ゆるい(笑)。
何度も使って、洗っているからなぁ。そろそろ潮時かな。
まぁ、しゃあない。
5:00号砲。
サロマ湖2度目の100kmの旅、スタート!
つづく。