水とわたし1 | Levyのブログ

Levyのブログ

ごく普通の生活をしてきたつもりですが、ちょっと変わったことを体験したり、身近な人から聞いたりしてきたので、そんな話を書きとめていきたいと思います。

「水は神様」とは、T.T.C上森三郎社長の言葉です。

あまりにも身近なので、そこまで素晴らしい存在とはわからずに生きてきましたが、水について知れば知るほど、その素晴らしさ、不思議さが感じられます。


今回から数回に分けて、水に関するわたしの経験を書かせていただきます。


水の大切さは、幼少の頃から聞いていました。

小学生の頃、学校の先生や塾の先生から、お国自慢で、「横浜の水は腐らない」「横浜港に着いた船はここで飲み水をすべて入れ替える」と何度も聞かされました。


中学の頃は「体の80%は水分」と理科で習いました。

高校のときは「67%が水分」と生物で習いました。

まあ数字はどうでもいいのですが、肉体のほとんど(約7割)が水分ということですね。

だから体に入れる水は、良質のものが良いと理解しました。


わたしが高校生の頃に『水道の水は飲んではいけない』という本が売れていました。

そして、水の質を良くする装置として、浄水器と活水器の2種類があることを知りました。

・浄水器は、フィルター等で水道水に含まれるゴミ(目に見える埃から、塩素化合物などの目に見えない微細な化学物質まで)を取り除く装置。

・活水器は、主に磁石で水道水を元気にして(活性化させて)水を美味しくする装置。


始めわたしは、浄水器が「(水をキレイにして美味しくなる」ことは理解しましたが、活水器の原理である「磁石を通すことで水が美味しくなる」というのはピンときませんでした。

ですので、将来お金ができたら浄水器を買おうと思っていました。


また、その頃通っていたヨガ道場で「断食」を学びました。(今、断捨離が流行っていますが、食の悪癖を断つのが断食で、まさに断捨離の一つが断食です。詳しくは別の場所で書きます)

断食には、いろいろなメリットがあることがわかりましたが、一番印象的だったのは、腸壁にこびりついた宿便を取ることでした。

宿便を取ることで、血液が浄化され、免疫も活性化され、難病は治り、頭脳も明晰になるということです。

自分の体(腸壁)にも宿便がたくさんあるのだろうから、出せたらいいなと思いました。


しかし、何十日も断食するのは、わたしには不可能です。

そんなことを思っていたら、ある人から「断食なんかしなくても、少食にして、良い水を多めに取って、運動すれば、腸壁が刺激されて、宿便が剥がれ落ちるよ」と教えてもらいました。

そして、良い水とは、浄水器を通したキレイなお水というより、活水器を通した活力のある水のことをいうとも教えてもらいました。


ヨガ道場滞在時に、何度か山の上の方まで行き、川の上流の水を飲みました。

美味しい!

山で生まれたばかりの元気な水。

これが良い水なんだなと思いました。