こんにちは、
えびさんです。
ただいま司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」の5回目を読み始めています(20代から各世代で読んでます
)
第1巻で竜馬が江戸に剣術修行に向かう途中、大阪で辻斬りにあいます。
夜の暗闇の中、わずかな光の中で、相手は上段に構え、竜馬は刀を右斜め下に引いて八相の構え。
相手の出方を待つ。
ここで今コミュニティの読書会で読んでいる宮本武蔵の「五輪書」を思い出しました。

※竜馬のイラスト
結局、上背のある竜馬が、相手の出るところを柄で受け止め、足払いを掛けて押さえつけます。
そして近くを通りかかった町人に提灯を持ってこさせ、その顔をみて「おんしは岡田以蔵ではないか!」と驚く。
以蔵も相手が竜馬と知って恐縮しきり。
階級の厳しい土佐では、足軽の以蔵は竜馬とは同席できないほど身分が低い。
第1巻早々に竜馬と以蔵(のちに京洛を震撼させた人斬り以蔵)を対峙させ、緊迫した場面を作るなんて司馬さんは本当に物語の構成が上手いなぁと感心。
また五輪書を知ると、時代小説もより面白くなることを実感しました![]()

