40代の初め夜中に胃痙攣を起こし初めて胆石がある事を知る
その時は胆石のせいかもしれないけど炎症も無さそうだし経過観察
その後健康診断で指摘されることもあったけど引き続き経過観察
50代になった時身体の総点検の意味を込めて人間ドックに
すると大動脈にプラークがあるのでコレステロール値を下げる薬を飲む事に
近所にかかりつけ医を見つけ毎月受診し3カ月に一度の血液検査、胃カメラ大腸カメラ腹部エコーも定期的に受けてきた
胆石は相変わらず指摘されるのみで手術を勧める気配なしなのでこれで良いと思っていた。
転機は母の肝内胆管癌が発見された2021年春以降
エピソード1
母も胆石持ちで10数年前に胆嚢摘出している糖尿病もあり定期的に大学病院で診てもらっていたのに肝内胆管癌が腹部エコーで発見された時にはステージ3〜4大きさは4㎝位今も母は癌と戦っています
その時父が母が死んでしまう事にため息をついていたのが今でも思い出す。
父からこんな消極的な言葉を初めて聞いたのもショックでした
その後さらに不幸が…。
エピソード2
2021年12月24日突然深夜に電話、嫌な予感しかしない、父が倒れて救急搬送されているとの事受け入れる病院がなく5時間後やっと倉敷で有名な病院で受け入れてもらえました
父は以前脳梗塞をしているので定期的に倉敷で有名なドクターヘリのある病院にかかっていました。でも倒れた時その病院は救急搬送を受け入れてくれませんでした
コロナ禍だったからわかりませんが救急の時はいろいろある事を実感
診断は胆嚢破裂父に胆嚢に異常があるなんて一度も聞いた事なく家族みんな驚愕、胆汁が他の内臓にダメージを与えているので大変な手術でした。
一命を取り留めたけどICUでの年越し結局父は2022年2月突然容体が悪くなり亡くなってしまった🥲
リハビリも始まり来週退院と言われていた時の急変、結局私は父に最後会ったのは昨年11末、春になったらまた来るからと約束したのが最後でした
エピソード3
2023年11月主人との旅行から帰宅して1週間後突然主人が苦しみ始め救急搬送
尿管結石でした。
その後経過観察しましたが石が全く落ちる様子なく2024年ESWL体外衝撃破砕術かTUL経尿道的尿管砕石術尿管ステント留置術か選ばないといけない、そして手術できる病院選びも…大変でした
今年は新年に地震もあってほんとにいつ何があるかわらない事を思い知らされる
エピソード4
友人の胆嚢摘出手術
彼女が言うに良い先生に治療してもらって良かった〜と言うのを聞いて私もとった方がいいのでは?と思い始めかかりつけ医に相談してみたら
胆石があるのは確実なので取りたいなら紹介状書きますよ〜と軽い返事そんな感じ
旅先で発作起きても困るし、高齢になってリスクが増えて手術するより良い、それならもっと早くしとけば良かったと思うようになりました。
そして今回胆嚢摘出手術を決意したのでした
主人と友人が摘出手術した病院に紹介状を書いてもらって今日になっている。
でもその後いろいろ情報収集してると
とにかく今は手術が怖いです😱