私は別居親として、子どもに会えない日々の悔しさと闘っています。そんな中、「SAKISIRU」の共同親権関連記事を巡る最高裁判決のニュースに注目しました。この判決は、報道の事実が認められ、メディア側の勝訴が確定したもの。原告女性の名誉毀損の主張には、正直、共感できません。
判決によると、フランスの裁判所が原告女性に対し「国際手配令状」を出していた事実が確認された。SAKISIRUが報じた「国際指名手配」という表現は、事実に基づいたものだったわけです。別居親として、子どもを連れ去られた側の苦しみを身に染みて知る私には、こうした事実が隠されず報じられたことに一定の意義を感じます。親権争いで子どもを一方的に連れ去る行為は、残された親の心を深く傷つけます。私自身、子どもとの面会を制限され、説明のないまま時間が過ぎる辛さを味わってきました。
メディアには、親権争いの複雑さや別居親の声を正確に伝える役割があると思います。今回の判決は、事実を報じることの大切さを示した一方で、親権問題の背景を社会に知らせるきっかけにもなったのではないでしょうか。日本では共同親権の議論が進む中、別居親の権利がもっと尊重されるべきだと強く感じます。