こんにちは。私は子どもと離れて暮らす別居親です。子どもとの時間は限られ、会えない日々は心にぽっかり穴が開いたような気持ちになります。それでも、子どもが幸せでいること、そして自分自身が強く生きることが、今の私の使命だと感じています。そんな中、美輪明宏さんの言葉に出会いました。その一つ一つが、まるで私の心に寄り添ってくれるようで、深い気づきと勇気をくれました。今日は、特に印象に残った言葉を、別居親としての視点で振り返りながら、皆さんにシェアしたいと思います。
1. 腹で考える
「頭で考えてはなりません。頭で考えたりすると、利害ばかりに走ります。胸ばかりで考えると感情的になりやすく、頭が冷えたときに後悔します。では、どこで考えるかと申しますと、腹です。」
別居親として、頭で考えることの落とし穴には何度もハマってきました。子どもの養育費、面会交流のスケジュール、パートナーとのやりとり……。どうしても「損得」や「正しさ」に囚われてしまう瞬間があります。でも、頭でっかちになると、心が置き去りになってしまうんですよね。かといって、胸だけで突っ走ると、子どもに会えない寂しさや過去の後悔で感情が暴走し、冷静さを失うことも。
美輪さんの「腹で考える」という言葉は、まるで羅針盤のようでした。腹って、どっしりとした落ち着きがある場所。子どもの笑顔を思い浮かべながら、「この子にとって何が本当に大切か」と腹に据えて考えると、答えが見えてくる気がします。例えば、面会で子どもと過ごす短い時間に、どんな思い出を残せるか。頭で「もっと会う権利があるはず」と争うよりも、腹で「この瞬間を最高のものにしよう」と決める方が、子どもも私も幸せになれる。そんな風に、腹の力を信じてみようと思います。
2. 強く生きる
「世の中には、人に言えない苦しみや地獄を抱えた人が大勢います。でも強くしっかり生きているのです。同じ人間です。貴方もできます。やらないだけです。」
別居親の生活は、時に孤独で重いものです。子どもと一緒に暮らせないという現実は、胸を締め付けるような痛みを伴います。周囲の理解を得づらいこともあり、「なぜこうなったんだろう」と自分を責める夜も少なくありません。でも、美輪さんのこの言葉は、そんな私に「あなたもできるよ」と背中を押してくれるんです。
確かに、世の中には私以上に過酷な状況を生き抜いている人がたくさんいます。それでも笑顔で前を向いている人たちを見ると、「同じ人間なんだから、私にもできるはず」と思える。子どもが遠くにいても、短い交流時間に全力で愛を伝えたり。やれることはまだまだあるんですよね。「やらないだけ」という言葉は厳しいけれど、その分、行動する勇気をくれる。子どもにとって誇れる親でいるために、今日も一歩、踏み出してみようと思います。
3. 優しさのこだま
「人からしてほしい優しさを、あなた自身が実行してごらんなさい。優しさはこだまのように、あなたのところに返ってきます。」
別居親として、子どもや周囲に対して「もっとこうしてほしい」と願うことがあります。でも、この言葉を読んでハッとしました。自分が欲しい優しさを、まず自分が与えること。それが、別居親としての私の役割なのかもしれません。子どもに会えたとき、短い時間でも心から笑顔で接する。パートナーに対しても、過去のわだかまりを脇に置いて、子どものために冷静で穏やかな対応を心がける。そうやって小さな優しさを積み重ねることで、子どもや周囲との関係が少しずつ温かくなっていくのを感じます。
優しさは、時間や距離を超えて、ちゃんと届くんだなって。別居親だからこそ、限られた時間の中でどれだけ愛と優しさを伝えられるか。それが私の挑戦です。
6. カスの相手は不要
「カスの相手をしている時間なんて、もったいないでしょ。『そんな人たちは、私の人生になんの傷も与えられない』と思える強さを身につけることが大切です。」
この言葉、めっちゃズバッと来ました(笑)。別居親として、時に周囲からの心ない言葉や偏見に傷つくことがあります。「子どもと一緒に暮らしてないなんて」「親としてどうなの?」なんて言われると、ぐさっと刺さる。でも、美輪さんのこの言葉は、そんな声を「カス」と一蹴して、堂々と生きる力をくれます。調停中にはずいぶんひどい対応をされました。書籍・家裁のデタラメにもたくさん例がでています。
子どもと離れている時間は、自分を磨く時間でもあると思うんです。無意味な批判やゴシップに振り回されるより、子どもが「私の親、かっこいい!」と思えるような自分になること。それが大事。実際、子どもと会うたびに「次はもっとすごい自分を見せるぞ!」ってモチベーションが湧いてきます。カスな言葉なんて、子どもとの絆には何の影響もない。そう思える強さが、別居親としての私の武器です。
11. 理性で切り替える
「辛い、苦しい、哀しい、痛い…。人間が一番大変な時、何の役にも立たないのは、大騒ぎするだけの、マイナスの感情。役に立つのは強く、楽しく、明るく…そっちへ切り替える理性。」
別居親の日常は、感情の波が激しいものです。子どもに会えない夜、ふと寂しさが襲ってくる。でも、そんなときに泣きわめいたり、自分を責めたりしても、何も変わらないんですよね。美輪さんのこの言葉は、まるで「切り替えなさい!」と優しく叱ってくれるよう。
最近、子どもとの面会が予定通りにいかなかったとき、落ち込みそうになりました。でも、この言葉を思い出して、「次はどうすればいいか」を考えることにしたんです。理性で「次の一手」を考えること。それが、別居親として前向きに生きるコツなのかもしれません。
14. 悩むより考える
「生きる上で一番余計なモノ。それは悩むこと。『悩むより考えろ』といつも言っているんです。」
これ、めっちゃ刺さりました。別居親って、つい「もっとこうしていれば」「あのときああしていれば」と悩みがち。でも、悩む時間って本当に無駄! 美輪さんの言う通り、過去を悔やむより、「じゃあ、次はどうする?」と考えた方が絶対に建設的。子どもの将来のために、今できることは何か。自分自身が幸せでいるために、何をすべきか。そうやって一つ一つ分析して動いていくと、だんだん心が軽くなるんです。
例えば、子どもとの面会頻度が少ないことに悩んでいた時期、友人に相談したら「悩むより、会える時間を濃密にしたら?」と言われて。そこから、会うときは全力で遊ぶ、話す、笑うを心がけるように。そしたら、子どもとの絆がぐっと深まった気がします。悩むのは簡単だけど、考えることで道が開ける。別居親として、この言葉は私の座右の銘になりそうです。
最後に
美輪明宏さんの言葉は、別居親として日々葛藤する私に、力強い光をくれました。子どもと離れていても、愛は届く。悩むよりも行動し、優しさを忘れず、腹を据えて生きる。それが、子どもにとって誇れる親になる道だと信じています。同じように別居親として頑張っている皆さんにも、この言葉たちが届きますように。そして、子どもたちとの絆を、これからも大切にしていきましょう。家族ファンタジーを追い求め過ぎず、祈りの力を信じるしかないのかなと。