ディクテーションのやり方 その2 | 世界とあなたを英語でつなぐ。英会話学習法アドバイス

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先週のディクテーション、やってみた方いらっしゃいますか?

聞くだけだとあっという間の一文でも、一語一句書き取るとなると意外と
大変だと気付いた方もいらっしゃるかと思います。
今回は、その際のヒントを配信します。


「ディクテーションの際はスペルの事はあまり気にしないということ」

とにかく文章を書く事が大切なんです。

スペルが例え間違っていても、とりあえずそれらしい単語が書いてあれば
スペルは後から調べられますから、スペルに気をとられて文章が途中で
終わってしまうよりは適当なスペルでもとりあえず文章が完成していれば
いいのです。


実際例えば大学の講義や仕事のミーティングなどでノートをとる際は、
スペルがどうのこうの言ってる時間はないです。とにかく大切そうな所を
ノートにとる事が重要です。

ただ調べるためにはやはり何かそれらしきものが書いてないと調べようが
ないですから、例えば pharmaceutical という単語なら *farmasutical でも
 *phamasetycal でも自分でそれらしきスペルを書いておく事が重要です。

聞えた音を文章でおこし、後でスペルを調べることによって英語らしい
スペルも自然と身についてくると思います。

例えば、フの発音なら、fphhかなど・・・・。

まずはスペルを気にせず頑張ってみましょう。