東大合格者の勉強法を読んでいると、二つ共通していることがあります。
今回はその一つ目。
勉強法をしっかり考えているということです。
何を、どのような順番で、どの程度までやるか。そして、どのようなペースで、
どのくらいの時期迄にやるかということがしっかり考えられています。
勉強の仕方と時間配分について、その全体像と方向性がしっかり意識されて
います。
しかし、これは日常の仕事の分野においては当たり前のように行っていること
でもあります。
しかし、これは日常の仕事の分野においては当たり前のように行っていること
でもあります。
その時の目標に合わせ、何を、どの様なやり方で、いつ迄にやり遂げていくか。
これは、受験勉強や仕事のことだけでなくすべてに通じる基本ですよね。
ところが・・・
語学学習になるとこの辺が怪しくなってくることが多いのではないでしょうか?
行きあったりばったり的ではないにしろ、かなりその場、その場のなんとなくの
練習をやったりやらなかったりのケースが多く見受けられます。
仕事で疲れてるから、
学校の勉強やクラブが大変だから、
その他いろいろな用事や付き合いで、なかなか昔のように(特に受験勉強の
様には)出来ないことが多いと思います。
しかし、そこを何とか工夫し、勉強方法と時間配分そして目標到達ラインを考え、
強い意志と実行力で地道に努力することが上達には絶対に欠かせない条件
となるでしょう。