前のダイレクト・イングリッシュの作成者(Louis Alexander)の話から
連想させられたのが、ここ最近TOEICスコアと実際の会話力があまり比例して
いないとビジネス界(とくに英語を実践的に使わせている企業)で言われて
いることです。
日本では、ビジネス・イングリッシュ、特にTOEIC, TOEIC, TOEICの
合唱があちらこちらで強くコダマしています。確かに、高得点を出せることは
一つの指標にもなり、それに向けて努力することは尊く、また潜在的英語力
(運用力ではない)もあるといえるかもしれませんが、
が、が、それをコミニケーションに活かせずという現象があちこちに・・・
逆に英語での基本的コミニケーションに慣れている人はこれを土台として、
その時の目的にあった分だけの表現や語句を足し、それなりのことが出来て
いるようです。
その意味で、今使っているダイレクト・イングリッシュは、
ビジネスシーンと言えど、日常的会話内容も絡めた自然なやり取りの
ダイヤローグで作られておりコミニケーション力向上の点からも良いと感じる
ここ最近であります。
長くなりました。See you.