前回、“アッパレ”の話をしましたが、その続きでもう少し
話を伸ばしてみたいと思います。
例1:
“ドカン、ドスン”などの音(ドの音)から連想されるのは、
“すごく大きな力”が感じられます。他にも、“怒号のごとく、
どしゃぶり、どぎつい”等いろいろありますが、
英語でも、“D”で始まる単語、“Decide, Divide, Drive” 等は、
その接頭部が“力強さ”を現しています。
例2:
“ピシッ、プッス”から感じられるのは、“刺す、突き通す”という
意味合いです。
英語では、“Point, Pierce, Peep” 等 “P”で始まる単語に
そのようなニュアンスが感じられます。
日本語も英語も、もしかしたら他の言語も(?)、音感をたよりに
意味がイメージできるものが結構ありそうです。
Catch you later.