思い出の子育てイラスト | たまちの日常

たまちの日常

飲食店で働く52歳主婦です。
一日のしめくくりに思うこと、
なんでもないような日常、
毎日記録しています。

 

夕飯

 

● 豚しゃぶサラダ

 

● 美味しい豆腐

 

● 味噌汁

 

● 漬物・キムチ

 

● 玄米

 

 

○缶ビール

 

○ジムビームアップルのロック

 

 

 

新たまねぎスライス、ピリッとかいわれ、

香りのみょうがを豚しゃぶにはさんで、

大根おろしぽん酢七味がけにつけて

食べる。最高です。

 

 

 

 

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昨日は珍しく平日のお休み。

 

 

掃除、料理、家のことを済ませ、

いろいろ書類を揃え、郵便局、銀行、

コンビニ、スーパーと巡る。

 

 

ギターのワークショップへ。

 

新しく若手の男性が参加して、

一緒に弾いたり歌ったり。

 

 

スピッツ「チェリー」

荒井由実「シーサイドコーポラス」

忌野清志郎「スローバラード」

吉田拓郎「結婚しようよ」「落陽」

 

 

Aちゃんバンドのベース仲間もやって

きてくれて、楽しい時間になりました♪

ギターの時間は終っても、お客さん

たちと歌ったり、色々話したりして

時間はあっという間に過ぎてゆく。

 

 

まだ日が完全に沈まぬうちに帰宅。

 

 

夕飯を作って、久々におパパと食べる。

 

 

 

子供が進学で家を出て・・・

自分自身、心の準備があったのにも

関わらず、こんなにも抜け殻になるもの

なのかって・・・二ヶ月経った今も思う。

 

 

 

 

子供が生まれて10年間、遊びに遊んだ。

 

実家は安心して帰れる場所ではなかったので

頼ることはなかったし、おパパは仕事と

劇団で帰りが遅かったり、休日も出かけて

しまいほとんど家にいないので、母子で。

 

家では廃材で色んなものを作ったり、広告や

コピー用紙にお絵かきしたり、料理を作ったり。

毎日お寺にお参り、散歩、あっちこっちの公園、

あっちこっちの子育て支援センター、本屋、

図書館、資料館、水族館、美術館、コーラス、

自然体験、マラソン、プール、海、川、

キャンプ・・・お金をかけずに遊べる場所に、

おにぎりと水筒とおやつをもって。

 

夜の寝かしつけには子守唄3つ歌い、

絵本をせがまれるままに、10~20冊読み、

そのあとまた、せがまれるままに私の即興で

作った物語を2話ほど聞かせて、子供たちは

大笑いしながらようやく眠りについた。

いつも終ったら、喉がガラガラだった。

 

 

1時間でもいい、ひとりで出掛けたい!

本当に、そう願いながら、頭と体が

パンクしそうな時も、あったけれど・・・

毎日一緒にいても、子供の成長は早くて、

待って、待って、と思いながら、

愛しくて毎日抱きしめていた。

 

そんな母子3人の日々だったので、

おパパとは、子供と過ごした時間や思いの

深さ、熱量が全然違うなあと、つくづく思う。

 

 

 


 

子育てまっさかり当時の私のイラスト ↓

 

 

 

 

 

 

 

子供たちが少し手を離れた小学時代

 

 

 

 

 

 

がっつり母子一体子育て期から10年経って。

 

子供が少し手を離れはじめてからは、

私も社会に出る!働いてお金を稼ぐ!

と心に決めてパートに出始めて。

 

仕事と家事をがんばって、あっという

間に、10年。そして今・・・・また

最初の夫婦2人に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

私はこのときをこえていく。

 

子供といるときの時間、心の輝きは

特別なものだった・・・けど、これからは

私の人生で、友達や仲間、仕事や趣味も

楽しみつつ、幾つかの自分の心地よい

居場所をもっていようと思う。

 

そうして時々は、

子供たちに会いにいく。

 

 

 

 

 

 

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朝起きた。

 

くまがいたので、

抱き寄せてみた。

 

私の腕の中にすっぽり入って、

しっとりとしずみこむ、くま。

 

 

 

 

 

ふっくら。

 

 

 

さて今日はどっこいしょだ。

 

 

今日も一日、平和でありますように。