自分の道を行こう | たまちの日常

たまちの日常

飲食店で働く52歳主婦です。
一日のしめくくりに思うこと、
なんでもないような日常、
毎日記録しています。

 

お昼

 

● トマトツナパスタ

● コンソメ野菜スープ

 

 

 

 

 

 

うんまい。

ややアルデンテ、トマトの酸味、

ツナとパルメザンのコク、

わたしの大好きな味。

 

 

 

 

 

玄関のなんかの花が咲いたので

ぽきっと折ってコップに差す。

ふわふわしてかわいい。

 

 

 

 

昼からはおパパと義母さんちに行って、

ちょっとお世話。

 

仏壇の義父さんに手を合わせる。

子供たちやおパパ、義母さんのことを

見守っていてください・・・ありがとう

ございます、心の中で話かけました。

 

 

義母さんの話を聞いていると、

連続して同じことを言う。何を説明

してもまた同じところに巡る。

ぼ~・・・っと頭がなってくる。

自分だってその年齢になればそう

なるはずなのに、優しくない私。

 

義母さん、昔からなんでか電化製品を

すぐに壊すけど、行けば早速炊飯器と

ガス台が壊れてる。

 

床がベットリして歩くと靴下の裏が

黒くなり、しぼんだ食材たちが床に。

足腰、悪いしなあ・・と一瞬思うが

いやいや若いころからだ。前の長屋の

ゴミ屋敷の壮絶さをソッコー思い出す。

 

部屋のあちこちにコップが置いてあり、

それら全てに爛々と咲いたつつじの花を

差している。聞くと、道で咲いてた花を

頂戴したと。それって人ん家のじゃあ。。。

 

義父が元気だったころは、

「こんな人と結婚して自分は間違いだった」

「アンタ息子と結婚できてほんま羨ましい」

「あたしゃ夫原病だわ」等々、散々言ってた

人だけど、義父の遺影をコタツ机に置いて

毎日話しかけているらしい。

 

相変わらずおしゃれは好きらしく、

新しい洋服があちこちに無造作に掛かって

あり、玄関には色違いで同じ靴が並び、

棚には同じような黒い帽子が10コ

くらい重なってあった。

 

 

そんなこんな全部が義母さんらしい。

 

 

 

 

 

おパパと買い物をして、

家に帰って、2人で洗濯物を畳んで

片づけて、歩いて近くの焼肉屋に。

 

「子供たちいなくなって寂しいけど・・・

楽しみも見つけていこうと思ってんの。

今まで焼肉屋さんに行ったら、いつも

子供たちに食べさせること考えてたけど、

今日はガッツリ2人で食べられるね!」

 

なんて話ながら歩いて店に到着。

 

 

 

び~る♪

 

もうさ気楽に、一人一本頼んで手酌だよ^^

 

ごくごく!うんまー!最高!

 

肉をじゅうじゅう焼いて食べました。

焼肉屋さんでこんなに遠慮せず

肉を食べたの、実は初めて。

 

いいじゃんいいじゃ~ん♪

 

 

 

ビールは1本だけ。

肉はいっぱいいただいて、

また歩いて帰る。

 

 

 

帰る途中にエモい美容室、パシャリ。

 

 

 

 

 

家に帰りついた途端、どっこいしょ

居酒屋の70歳さんから電話が。

なんちゅーベストタイミング!

 

色んな話をしながら・・・

やっぱりわたしはこの方のことが

とても好きだと思いました。

 

人としての心、道徳心、価値観、

どっこいしょの人たちとは何か

大きく自分とは違う。人それぞれだし、

許せないというのではないけれど、

相容れないというのに近いかも。

 

どっこいしょでの色んなこと、思い、

黙ってはきたけど・・・70歳さんと

話すほどに、共感の連続。

 

お互い励ましあいました。

 

 

 

 

その後も、遠くの友だちから、

久しぶりの電話が。自然と動物と人と

アートの中で、憧れるような暮らしを

楽しみながらしている彼女。

 

人生を楽しんでいて、

受け皿が大きく、深く軽く優しくて、

それでいて距離感を持っていて・・・

なんでも話したくなって、

ついつい引きとめて長電話。

 

 

 

70歳さんと遠くの友だちのお陰で

ずっと重かった心が少し軽くなって、

やっぱり、自分は自分でいいんや、

これまでもそうだったやんか、

って明るい気持ちになりました。

 

一番近くにいるおパパに、

焼肉にも、感謝。

 

 

 

 

 

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本日は、

女将Aちゃんのお店で

AっちゃんのバーDAY。

 

私は家でジャーマンカレーポテト

を作って、お手伝いに入ります♪