足らないのは私の心 | たまちの日常

たまちの日常

飲食店で働く52歳主婦です。
一日のしめくくりに思うこと、
なんでもないような日常、
毎日記録しています。

 

● ハヤシライス

● キャベツのソテー

 

 

 

豚しかなかったので豚のハヤシライス。

 

ざくっと切ったキャベツに塩コショウ、

バターでじっくり蒸し焼きに。

“ソテー”っていうといい感じ。

 

 

 

 

 

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昨日どっこいしょ居酒屋。

 

 

 

ネイルちゃんがほぼ全日入り、

どっこいしょに本腰入れている。

 

11時オープンの店だけど仕込みの

ためにシャッターを閉め、遅くなる

ときは3時に店を開けているらしい。

 

オーナーの手を煩わせないようにと

ネイルちゃんはあれこれ指揮。近ごろ

段々彼女のお店っぽくなってきた。

オーナーも、彼女のがんばりにほんと

助かっていることだろう。

 

 

 

 

いつも通り2人で山積みの食材やらを

片付けながら、どっさり次々と仕込みを

しつつお客さん対応、調理、接客。

 

よっしょ、うんこらせ~!

はい、らっしゃいませ~!

ありあとございました~!

 

声を出してちゃっちゃか動きながら、

私の心の内側はゆっくり降下している。

仕事は普通にがんばってはいるけど、

気持ちのほうは労働、という感覚。

 

 

あれしたい、これしたい、あれ好き、

わくわく、素敵、面白い、楽しい、

そういうこれまでの溢れる気持ちが

どんどん・・・なくなってきてる。

 

職場の空気の変化というのもあるけど、

それプラス、あんまこの言葉使い

たくないけど、こーねんきかしら。

おふうもいなくなるし・・・・

こーねんきでからのすしょうこう

ぐんってやつなのかなあ。

 

 

 

 

 

帰りにちょこっとAちゃんのお店に

行ったら、Aっちゃんがやってきて、

「たまちゃん、今日はノーメイク?

なんか足らんで!」って言った。

 

いつも通りほんま言わんでもいいこと、

思ったまま言っちゃうのがAっちゃん。

「いや、いつもと変わらん薄化粧してる

(つもりや)けどな。」って返したけど、

なんか足らんのは・・・あたしの心。

 

そう思ったけど、言わなかった。

 

 

 

 

 

 

4月からシフトを減らして、

自分探しの心の旅に出よう。

(ウソです)

 

 

 

 

 

 

 

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今日はよく晴れている。

 

 

 

おふうと散歩しよう。

 

どっかで美味しいもの食べよう。