「畳を中心に考えています」
この度、神奈川県厚木市から寒川町に移転・開院された【あおば鍼灸整骨院・小泉院長先生】と初めてお会いした時に畳屋冥利に尽きるお言葉を頂きました。
当店を選んで頂いた経緯は、院長先生が定期購読されているビジネスメールマガジンに【畳屋道場・鏡社長】が寄稿し、その内容に共感、感動されたのがきっかけとの事でした。
院長先生から教えて頂き大変驚いたのは、近年の子供たちの多くに股関節の骨の発達不足が見受けられるそうで、その骨は立つ時に重要な役割をし、赤ん坊の時にハイハイする事でその部分が自然と鍛えられ形成されるのです。
しかし、生活様式の洋風化に伴いフローリングの部屋が多くなり、その上でハイハイすると床が固いので膝が痛く早く立ち上がろうとし、ハイハイの期間を短くする原因になっていると・・・
そして、安定して立つ事が脳の発達と密接な関係がある。
様々な年代の患者さんを診て来て、厳しい時代を乗り越え体を鍛え培ってきた世代の方々の丈夫さ、バランスの良さ、逆に現代っ子の脆弱さ、平衡機能の低下に驚かされるそうです。
そこで院長先生は昔に目を向け、畳の上だから赤ん坊はハイハイしても痛く無かったのではと考えていた所に鏡社長の連載記事が目に留まり、この度の御縁に繋がったとの事。
わざわざ奥様と当店まで来て下さり、選んで頂いた畳表は、今年の刈り取り研修でお世話になりました。森野敏明さん作「ひのさくら」のちに最高ランク「ひのさらさ」に格上げされた逸品です。
奥様が森野さんの畳表を気に入られ、私も大変嬉しく、改めて気合が入りました。
畳床は千葉県産の藁床を御用意致しました。
殆どを手縫いで仕上げました。
技術の再発見も有り、改めて手縫いの大切さ、面白さ等を実感致しました。
若い頃は嫌でしょうがなかった新畳の作業が本当に楽しく思えました。
そして、仕上がり納めた畳です。
待合室の畳。
患者さんの歩行訓練に使う廊下畳。
この度の仕事は何としても納得のいく形にしたく、心を込めて仕上げました。
自画自賛は性分に合いませんが、会心の仕上がりになりました。
これもひとえに、このブログ冒頭の有難いお言葉を頂いたおかげだと思います。
最後にこの御縁色々と繋がりました。
寒川町と鏡社長の地元・山形県寒河江市は姉妹都市、開院したビルのオーナーのお父上はその寒河江市出身と二度ビックリしました!!
まだまだ色々と御縁が有りそうで今後も楽しみです。
【あおば鍼灸整骨院・小泉院長先生、奥様】
この度は誠に有り難うございました
これからも末永いお付き合いの程宜しくお願い申し上げます。
住所 寒川町岡田308-3 サンロイヤル湘南2F
電話番号 0467-67-7612