
一見すると青畳…イヤイヤこれは畳では有りません。
紙を原料にした畳風の変な物。
今日の現場の話です。
ある有名住宅メーカーを通して畳替えを依頼したら事前の説明も無く、この畳もどきを入れられてしまったそうです。
い草の香りを楽しみにしていたのに何もし無い。
ザラザラした手触りで気持ち良くない。
こちらの旦那さんが担当者に確認すると、本物のい草は手に入り難いと答えたそうです…
稲ワラの畳床も同様にと…
バカ言ってんじゃねーよ‼️
じゃあ俺はどうして仕入れる事が出来るんだよ⁉️
本物のい草って事はそうで無い畳もどきを入れたのを認めたって事だろ⁉️
旦那さんが紳士だからこれで済んだんだよ‼️
この畳もどきを入れた畳屋もこんな物夢中になって扱ってんじゃねーよ‼️
これからは畳もどき屋って名乗れ‼️
そんな訳で旦那さんが当店に依頼されて、入れたばかりの畳もどきから本物の畳に全交換になったのが事の顛末です。

そして、畳を納めたら、旦那さんが何度も言うんです。
これで安心して畳の上で死ねるって。



旦那さんの言葉は畳屋冥利につきると同時に、お客さんを見ていない畳屋業界の現状を突きつけられた様で何ともやるせない気持ちになりました。
それから今回汚い言葉遣いを多々用いまして大変失礼致しました。