さくら&さらさ | 畳屋ユウイチ

畳屋ユウイチ

横浜で曾祖父さんの代から畳屋をしております。
趣味は神輿を少々。
そんな訳で宜しくお願い申し上げます、

本日のタイトルは演歌歌手の女性デュオではありません^^;


橋口英明さんの畳表二種類の「その後」の話です。


当店では畳を納めたのちアフターメンテナンスに伺っております。


畳屋流にいえば「むら取り」に本日二軒行ってまいりました。


「むら取り」とは畳の敷き合せ等の凹凸の修正の事です。


畳を納めた時には出ていなかった凹凸が、日々使用する事により徐々に出てくるので何度かに分けて伺うように


しております。




先に伺いましたお宅は、昨年の11月に「ひのさらさ」納めさせて頂きました。


やはり凄い。橋口さんの「さらさ」を表現すると、その一言に尽きます。


私が持っている安いデジカメでは限界が有り、この綺麗さがお伝えできないのが残念です。


今どきの畳屋


色の変わっている所は敷物との境です。


橋口さんの畳表は一目一目が非常に盛り上がっており目も積んでいるのでとても足当りが良いと言われる事が


多いです。

これから使い込むことにより、艶やかな飴色に代わって行きます。


また伺うのが楽しみです。

今どきの畳屋


後に伺いましたお宅は、約一月前に「ひのさくら」を納めさせて頂きました。


納めてからまだ日も浅いので、新品と変わらぬ青さでした。

「さくら」も高級品。それに橋口さんの畳表です。やはり凄い畳表でした。


この畳表の今後も非常に楽しみです。

今どきの畳屋



最近ネット上になんちゃって腕自慢の同業が多くいるように感じます。


簡単に自分の知識を晒して自慢している職人の風上にも置けない御方達が。


自慢げに縫っている写真に平気で古縁が付いている。


古い糸もまともに抜かずブラブラ下げたまま。


格好の悪い包丁を平気で見せている自称名人。


でもな、見る人が見たらすぐに分かるんだよ。



私はこの素晴らしい畳表に恥じぬようただただ愚直に己の腕を磨くのみです。


ひっそりとね♪