
矢の浦公民館から38号線に戻り、南下していきました

所々残骸があります

広田半島の先端に出ました
海、写真では分かりずらいのですが、ほんと、に綺麗でした!
被災したとは思えないこの土地
“静”
ここだけ時間が止まっているかのようでした
www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20110329_59.htm

そういえば、矢の浦で話したおばあちゃん、今の旬は『わかめ』だっていってました 透き通っているこのわかめ! 多分わかめですよね?
分からないけど、食べてみました

一人でお腹壊すのもなんなんで、連れの2人にも無理やり食べさせました

“うまい!!”

黒崎神社
神社の前には復興祈願たる垂幕が! “がんばろう岩手”
私たちも手を合わせに神社に入り、お参りしました
はやく東北が復興しますように・・・
私たちがずっとしたかったこと
それは
支援者への支援
たまに訪れて支援活動する私たちは正直簡単で楽です
しかし、現場から離れることなく、毎日支援活動している方々は図りきれないストレスと労力により体もメンタルも厳しくなってきているに違いありません
その中でも私たちは自衛隊の方々をとても気にしていましたし、市民の方々も自衛隊の皆様に深い感謝の意を示しているのが分かりました
“自衛隊の皆様ご苦労様です”
“自衛隊の皆様本当にありがとう”
そういった垂幕を何度見た事か?あまりにも多すぎて数えることが出来ないのです
偶然にも自衛隊の方々がこの避難所にいらっしゃいました!
コーヒーをきっかけに話しかければ!
・・・と思ったら、さすが田村店長!!
もう、既に自分が聞き、コーヒーのスタンバイしてました
私もすかさずスイーツを持っていく しかし、任務中だとの事でお菓子は受け取ってくれなかった
でも、三浦隊長が2人の部下に“食え!”と一言
“いいんですか?”“いただきま~す!”とかわいい笑顔で食べてくれました
そんな和気藹々とした中で、私たちはいくつか質問させて頂きました

Q, また今回の様な災害があった場合、どのよううなことを行政にしてもらいたいと思いますか?
A, 行政の人が私たちに聞き取り調査をして欲しい 何が必要なのか?どうしたらいいのか?等現場の 意見がもっと行政に反映されていて欲しい
そして、忙しいのは分かるが、もっと現場を見に来て情報収集して欲しい
全て自衛隊任せにしていたような気がする
Q, 物資はどのように配給しているのですか?そして間に合っているのですか?
A, 物資は食料がメインで、米、パン、カップラーメン、時に野菜を持って行っている
i-pot のような機械を個人宅にも避難所にも渡していて、ないものを機械から送信してその情報 が市にいくようなシステムになっています
とのことでした!
ほ~
このようなシステムになっていたのですね! 少し安心しました
でも、保存のきかない食べ物はあまり配達されないので、私たちが持っていったトマトやきゅうり、トウモロコシ、スイーツは大変喜ばれました 甘いものを食べるのは3か月ぶりだ~!! って皆さん相当喜んでくれて、私も泣きそうな位嬉しかったです

こちらは北海道から来ていたボランティアです
皆さん同じ作業着を着ていますが、職場の制服だそうです
農機具の輸入販売をしている会社で、こちらの社長が人道支援活動に積極的で、この人数の社員を一気に被災地に送ったそうです
素晴らしい社長ですよね!!
そしてここでも一服
コーヒーとスイーツで休んでもらいました
コーヒーとスイーツのコンビネーション最高です!
Tsukikoyaの田村店長、そしてスイーツを作ってくれたボランティアの方に感謝です
有難うございました
それは
支援者への支援
たまに訪れて支援活動する私たちは正直簡単で楽です
しかし、現場から離れることなく、毎日支援活動している方々は図りきれないストレスと労力により体もメンタルも厳しくなってきているに違いありません
その中でも私たちは自衛隊の方々をとても気にしていましたし、市民の方々も自衛隊の皆様に深い感謝の意を示しているのが分かりました
“自衛隊の皆様ご苦労様です”
“自衛隊の皆様本当にありがとう”
そういった垂幕を何度見た事か?あまりにも多すぎて数えることが出来ないのです
偶然にも自衛隊の方々がこの避難所にいらっしゃいました!
コーヒーをきっかけに話しかければ!
・・・と思ったら、さすが田村店長!!
もう、既に自分が聞き、コーヒーのスタンバイしてました

私もすかさずスイーツを持っていく しかし、任務中だとの事でお菓子は受け取ってくれなかった

でも、三浦隊長が2人の部下に“食え!”と一言
“いいんですか?”“いただきま~す!”とかわいい笑顔で食べてくれました

そんな和気藹々とした中で、私たちはいくつか質問させて頂きました

Q, また今回の様な災害があった場合、どのよううなことを行政にしてもらいたいと思いますか?
A, 行政の人が私たちに聞き取り調査をして欲しい 何が必要なのか?どうしたらいいのか?等現場の 意見がもっと行政に反映されていて欲しい
そして、忙しいのは分かるが、もっと現場を見に来て情報収集して欲しい
全て自衛隊任せにしていたような気がする
Q, 物資はどのように配給しているのですか?そして間に合っているのですか?
A, 物資は食料がメインで、米、パン、カップラーメン、時に野菜を持って行っている
i-pot のような機械を個人宅にも避難所にも渡していて、ないものを機械から送信してその情報 が市にいくようなシステムになっています
とのことでした!
ほ~

このようなシステムになっていたのですね! 少し安心しました
でも、保存のきかない食べ物はあまり配達されないので、私たちが持っていったトマトやきゅうり、トウモロコシ、スイーツは大変喜ばれました 甘いものを食べるのは3か月ぶりだ~!! って皆さん相当喜んでくれて、私も泣きそうな位嬉しかったです


こちらは北海道から来ていたボランティアです
皆さん同じ作業着を着ていますが、職場の制服だそうです
農機具の輸入販売をしている会社で、こちらの社長が人道支援活動に積極的で、この人数の社員を一気に被災地に送ったそうです

素晴らしい社長ですよね!!
そしてここでも一服
コーヒーとスイーツで休んでもらいました

コーヒーとスイーツのコンビネーション最高です!
Tsukikoyaの田村店長、そしてスイーツを作ってくれたボランティアの方に感謝です
有難うございました


矢の浦での仮設住宅を見せて頂きました

手前がキッチン そして奥は4畳半が二部屋です
左手にトイレとお風呂があります

赤十字からの6点セットが揃っています
冷蔵庫、洗濯機、電気釜、電気ポット、電子レンジ、テレビ

奥には二段ベッドがあります

山に囲まれているこの仮説住宅は生活するのには凄く便が悪く、中々入居者が決まらないそうです
一番近いスーパーまでは車で40分!義援金もまだ手元に渡っていない状態で、ここで暮らしていくのはかなりの覚悟が必要かもしれません
もしもの為に車に積んで置いたガソリンも全てこちらに寄付させて頂きました

建設会社によって仮設住宅の落差があり、プレハブつくりもあれば、外壁がレンガ風のお洒落な仮設住宅もあり、驚かされました

ぞろぞろお母様方が集まってきました


夏服がメインでしたが、タオル、うちわ、マッチ、文房具、洗剤、何でも喜んでくれました

男物はないの?
首が狭いのがいいわね!
これじゃあ、綺麗すぎてパジャマに出来ないわ~
短パンが欲しい!
シャーペンはないの?
などなど、リクエスト凄かったです


これは誰々ちゃんに! これはうちの旦那に!
って、皆さん自分の事だけでなく近所の方の分も考えて貰っているようでした
話を聞くと、ここの避難所で暮らしてた皆は仲がいいとの事 仲良くしなきゃしょ~がないべ~って言われました
他の避難所も見ていた私は少しびっくりしえました。今、避難所ではストレスのぶつかり合いが多いい様に思えます。自分がカイロプラクティックの施術をしてまわっているときは、沢山の愚痴を聞いていたので、ここの方々の笑顔を見ると、彼らにとっては仲良くするというのが当たり前のことなのでしょうが、私には不思議な気持ちになりました。自分だったらどうだったのだろうか?と考えてしまいました

洗面器も物資に入っていましたが、その中にパウンドケーキも!
喜んで持って帰りました


ユニクロの新品の上着です! 大竹先生有難うございました!!

Tsukikoyaの田村店長からのコーヒーサービスを受けながら、スイーツを頂き、楽しそうな笑い声を聞き、私たちも本当に来て良かったと心から思いました。
TVやラジオのメディアが放送しているのが全てではありません
まだまだ支援が必要な方は沢山いらっしゃいます 食料やその他の物資が余っているという確かな情報もありますが、私たちが訪れた矢の浦会館では食料もその他の物資も全て喜んで皆さん持って行ってくれました そこに需要がある限り、まだまだ支援していく価値はありますし、やっていかなければならないと思いました
今後集めたいと思っているのは
女性用 化粧品類(ファンデーション、下地、口紅、まゆずみ、マスカラ、化粧水、乳液、日焼け止)
など、サンプル商品でも構いませんので、余っているかたはどうぞこちら海老名カイロプラクティックセンターへお持ち下さい

この強い日差しの中、日焼け止めもなく、化粧品もなく、帽子もなく、きっと女性としてとてもストレスのかかる時期に入ってきていることでしょう
どうぞご協力くださいますようお願い申し上げます

38号線から外れた細い海沿いの道を進んでいきました

前しか見ていなかったので分かりませんでしたが、上を見ると、仮設住宅らしきものがあったので、Uターンして戻りました

矢の浦公民館入り口
アポなしですが、入ってみることにしました

朝8時半、まだ早いと思ったのですが、外にいたおじいちゃんに話しかけ、物資が必要かどうか聞いてみました。どうやら、皆さんに声をかけてくれるそうです


こちらの仮設住宅は皆さん1週間前に移動してきて入居したばかりでした
20世帯ありますが、現在7世帯入っています。35,6人+子供(女の子)が一人で生活していますが、これからあと2世帯入ってくるそうです
この日は、避難所となっていた矢の浦公民館を市に返さなくてはいけないということで、畳を外に出したり、座布団を干したり、ボランティアを含めた総出でお掃除をしていました
H23年6月29~7月1日までの活動記録です
今回初めて足を踏み入れた場所、陸前高田~大船渡
耐えがたい腐敗臭とハエに悩まされているという現地被災者の情報をもとに、
その話を流すことが出来ず、まずは自分の足で入り、自分の鼻で臭いを嗅ぎたい、現場を知りたいという事からワンボックスに物資を詰め込み、Cafe Tsukikoyaの店長とその友人と共に行って参りました

一関インターで降り、343号線を進み、陸前高田に入りました
何処の被災地も朝と夕方は大渋滞です 朝7時半位の写真です

段々と津波の影響で流されてきた瓦礫が見えてきました

この辺は家はしっかり残っています 中身が流されているのか? または片付けが終わったのか?
家の柱がしっかりしているのでしょうね! 家はビクともしていない感じに見えます

被害に遭った車が集められているのでしょうか? それとも駐車場だったのでしょうか?
多分、前者でしょうね。

田んぼのど真ん中にまだ片付けられていないトラックが沈んでいます

被災地のど真ん中!
開店したスーパーです! こういった店は応援したいですね
今回初めて足を踏み入れた場所、陸前高田~大船渡
耐えがたい腐敗臭とハエに悩まされているという現地被災者の情報をもとに、
その話を流すことが出来ず、まずは自分の足で入り、自分の鼻で臭いを嗅ぎたい、現場を知りたいという事からワンボックスに物資を詰め込み、Cafe Tsukikoyaの店長とその友人と共に行って参りました

一関インターで降り、343号線を進み、陸前高田に入りました
何処の被災地も朝と夕方は大渋滞です 朝7時半位の写真です

段々と津波の影響で流されてきた瓦礫が見えてきました

この辺は家はしっかり残っています 中身が流されているのか? または片付けが終わったのか?
家の柱がしっかりしているのでしょうね! 家はビクともしていない感じに見えます

被害に遭った車が集められているのでしょうか? それとも駐車場だったのでしょうか?
多分、前者でしょうね。

田んぼのど真ん中にまだ片付けられていないトラックが沈んでいます

被災地のど真ん中!
開店したスーパーです! こういった店は応援したいですね
