明けましておめでとうございます。
年末から子どものことでバタバタしていて、年末年始という感じがまったくしませんでした。
楽しかったクリスマス。
風邪も引かずに年越しをする予定が…
子どもの精索水腫が見つかりました。
最初に見つけたときはネットでいろいろ検索した結果、鼠径ヘルニアなのかな。と。
腫れを見つけたのが29日の夜。
不安で眠れない。
明日からはかかりつけの小児科はお休み。
どこの病院に行けばいいのか…。
幸い息子は痛がりもせずに元気だったので本当に良かった。
次の日、どこの病院に行けばいいのか電話で相談して、小児救急のある病院へ…
病院に着くと、グッタリしたお子さんばかり!!
120分まち!!
インフルエンザをもらってはいけないので、引き換えしたくなりました。
でも、このままモヤモヤした気持ちで年越しはできないと気合いで待ち、
主人と子どもは車で待機してもらい、診察がきたらすぐにきてもらうことにしました。
待ってもまっても呼ばれない。
待っている間
ドキドキ、不安でいっぱいでした。
子どもを産んで本当に不安なこと、心配なことが増えたな。
昔は自分のことばかりだった私が今は子どものことばかり。
子育てするって、嬉しいことも楽しいこともたくさん。
だけど、心配なことも倍ある。
やっと名前を呼ばれて診察室に。
女医さんでした。
息子の鼠径部をみるとすぐにヘルニアかな、とぎゅーぎゅーと押しました。
彼の大事なところに爪のあとが今でも残っています。
今、考えると普通は手袋をしたり、タオルをあててくれるのではないかと思ってしまうほどの傷跡です。
かなり爪の伸びた女医さんだったので、真っ赤になっていました。
息子はギャンギャン泣き、私まで涙がでました。
結局、かなり押してみたけれど、治らず。
眠らせて、腸を戻したいとのこと。
その後、眠らせて押したみたいですが(私たちは処置室にははいれませんでした。)
なかなか、治らず、エコーをとるとのこと。
エコーでみると、ヘルニアではない。
水腫かもしれないということがわかりました。
普段は痛がりもせず、熱もでず、便も毎日でていることから
緊急性はないとのこと。
結局、年明けに小児外科の先生にみてもらうことになりました。
すべての診察が終わって帰るころには、四時間が過ぎていました。
つづく。