プロジェクト異動に伴い、節目のタイミングなので、ブログを書いておきます。
(もうすぐ6年目だけど、ブログ文化は続く。。)
約2年半の間担当させてもらったプロジェクトを離れ、本日から絶賛開発中の新規プロジェクトに入ることになりました。
大変有難いこと(むしろ恐縮なこと)に、
「今回の開発中プロジェクトに参加するか、それとも、他の新しいミッションを進めるかは海老原が選んでも良い」
と経営陣の皆さんに仰ってもらいました。
今回、なぜ「開発中プロジェクトに参加する方を選んだのか」を書いておこうと思います。
これからきっと、吐きたくなったり、毎晩夢に出てくるくらい(ジパングの時ホントそうだった)の、
大量な足元課題に追われ始め、次第に視野が狭くなる時がくると思うので、
その時に読み返して、視座を取り返せたらいいなあ、というためのプログです。
決めた理由は、ざっくり4点あります。
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①会社視点で「自分がやるべきことだ」と感じた
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前のプロジェクトを通じて、沢山のことを経験させてもらいました。
(「チームで開発するということ」で前ブログ書いたように
https://ameblo.jp/ebihara-net/entry-12267796855.html )
プロジェクトの状況を聞くと、「あ、これはしんどそうだけど、俺が入ったら少しは力になれそうだな」と思いました。
前のプロジェクトでの失敗体験はもうせず、新たな成功と失敗に向き合いたいな、と思ってます。
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②先輩たちの期待に応えたい、と思った
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社長も役員の皆さんも、前担当していたプロジェクトを、どういった想いで抜けることにしたのか、を理解してくれています。
(もちろん、前いたプロジェクトも大好きです)
それを理解してくれている上で、今回のお話を頂きました。
「次のミッションを選んでいい」というのも、先輩方の優しさだと感じました。
仲の良い友人は「海老の将来の為に、それが一番いい選択なの?」って結構諭すように話してくれたりもしました。
それでも、自分の今後のキャリアとかを一度全て忘れ、この人たちの為に頑張りたいな、と思ったのが本音です。
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③会社をもっと大きくしたい、と思った
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次世代を考えた際に、会社の柱の中心には、
必ず今回のプロジェクトがヒットしないといけないと思うし、
このプロジェクトの成功が、会社を次のステージに連れて行くと思ってるので、
ヒットに貢献して、今後もたくさんの勝負をしていけるようにしないと、と思った。
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④大変そうな分、プロジェクトにロマンがある、と思った
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優秀なメンバーが集まっているし、目指しているプロダクト像も、
市場で上位が狙えるものだと思っています。
以前、有名なコンシューマーゲームを作っていた方もたくさんいます。
今回の様に、日本や海外の上位タイトルに挑んでいける機会が、あと何回くるのか。
そもそも凄いことをしようとしているので、そりゃあ大変だよね、その分当たれば
相当かっこいいよな、と思った。
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リリース前の新規開発は、壮絶に大変なことを理解した上での異動なので、
弱音を吐いてる暇などなく、初期からいるプロジェクトメンバー同様に熱い気持ちを持って、大ヒットに繋げられるように貢献していきたいと思います。
あと、前のプロジェクトのメンバーには本当に感謝しています。
引き続き、切磋琢磨していきたいです!