首都圏を直撃した大型の台風、皆さま大丈夫でしたでしょうか。
通勤時間帯の電車の運行が見合わされたり、本数が減ったり、タクシーに並んだり、きっと大変だったことと思います。
雨と風が合わさると、足下もビッショリで、本当に気分が悪くなりますよね。傘が折れてしまった方もいらっしゃったのでは…。私は以前お気に入りの傘が台風の強風で折れてガックリきたことがあるので、台風の時にはビニール傘を使用するようにしています。(^_^;)
自然の被害は防ぎようもなく、関東でも大きな被害がありました。被害に合われた方々にはお見舞い申し上げます。
下書き保存の記事を順にUPしようと思いましたが、感動のハプニングなどありましたので、昨日の観劇を。
上野の東京文化会館、18時半開演。
プラハ国立歌劇場 オペラ
魔笛 モーツァルト
天才モーツァルトの最後の作品で、ほとんどのオペラの作品をイタリア語台本で作曲したモーツァルトですが、魔笛はジングシュピール(歌芝居)という途中台詞の入る形式です。
「夜の女王」は、エリカ・ミクローシャ
19才で、ハンガリー国立歌劇場で史上最年少の契約歌手となり、ソプラノ歌手として様々な役での経験を積みつつも、最高の「夜の女王」歌いとしての評判を確立。
ウィーン国立歌劇場、ロイヤルオペラハウスなどの劇場にも同役で出演し、大絶賛を得ます。
2004年にはメトロポリタン歌劇場と契約。50回以上「夜の女王」を歌い、同劇場では出演最多記録を更新。現在に至るまで世界中の主要な劇場からのオファーが絶えないそうです。(チラシより)
さすがの存在感で、透き通ったソプラノは心に響きました
他の出演者の方々ももちろん素敵でした。
神秘的なザラストロの宮殿、衣装もそれぞれ華やかで、ファンタジーでもあり、とても感動しました
オペラはまだまだ初心者の私でも、とても楽しめる作品でした。(*^-^*)
公演が終わり、お化粧室により、東京文化会館の入り口付近のチラシなどをチェックしていましたら、ほぼ最終のお客さんになってしまい、慌てて上野駅へ。
台風が近づいていたせいか山手線内はガラガラで、友人と座り、パンフを見ながら素晴らしかったね~と喋っていると、
前に立っていた外人さんが、私たちの見ていたパンフを指差し、友人の隣の女性を指差しています。
???
この方たちも、「魔笛」を観たのかしら~?(^o^)
すると、今度はパンフの中のキャストの紹介のところのパミーナを指差し、隣の女性を指差します。
えっ?まさか?
そうだったのです。パミーナ役の方がお隣に座っていたのです~~(*^。^*)
サインもして頂きました
そして、私の隣にはパパゲーノ役の方
こちらもサインして頂きましたo(^-^)o
そして、そして、一緒に写真も撮って頂きました
山手線の車内です(笑)
他に、三人の侍女役のうちのピンクの衣装の方、ザラストロ役の方などいらして、(前に立っていた方が、次から次へとご紹介してくれました(^o^))
この相関図を見ても分かるように、主役級の方々です。
上野から、拙い英語で会話しながら(英語力の無さにはがゆい思いでした。もっと聞きたいことなどありましたが、言葉が出てこない…)新宿までご一緒しました
タミーナ役の方は、重要な役だったので心配だったけど、素晴らしかったと言われ安心したとのこと。最後は「あなた方に会えてハッピー」と言われ、皆さまと握手までして頂きました(^o^)v
タミーナ役の方、とても綺麗でした
それにしても、まさか、さっきまで衣装をまとい舞台にいた方々が山手線に乗っているとはビックリです。(^o^)
話しかけられなければ分かりませんでした。
着替えるのも早いですね
とても貴重な嬉しい体験でした(*^-^*)
有り難うございました
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