土曜日は連れ合い感謝祭。今までホンマにありがとう♪







二人で向かったのは西天満の「薪炭まだら」。うちら夫婦と仲良くさせてもらっているユージ君が念願の独立を果たしたお店です。















ユージ君は十数年前に連れ合いが通ってた北新地のお店で働いてて、ワタクシはというと単身赴任中に帰阪した際、裏なんばの「炭焼き笑店・陽」で初めて会うてからやから12年ほどの付き合いになります。




まぁ、とにかく前向きで明るくて探究心の強い男の子。そんなんやしイケメンやしファンが多いんですよ。




これまでプライベートでもお付き合いさせてもろて、われわれ老夫婦も元気をいただいてますねん♪







お店に入ると中はゆったりとした素敵な空間。ユージ君を知らないとちょっと構えてまうかもね(笑)




独立おめでとう!と言うやいなや、「海老さん!定年退職おめでとうございます!」と四角い箱に入った品を手渡される。




かつ、乾杯の「獺祭」スパークリングまでプレゼントしてくれる。








彼には退職するコトを言うてなかったんで「誰から聞いたの?」て尋ねたら、「うつつよの大将からお聞きしました」とのこと。ありがたいことやネ〜♪




お祝い品は後日ご紹介しましょう。







さてさて、「薪炭まだら」のシステムはというと、スタート時間が決まっていてコース料理オンリー。この日は18時から3組7名(一時間半ほどして2組6名が到着)。お品書きには何かの意味がある漢字一文字が並んでいる。




今宵は「椀・歩・鮨・串・凌・主・酸・伊・分・菓」。後半から意味を読んで当てようとしたけど難しかったわ。「分」がシェアすんねんなというのだけが当たりました(笑)




お料理が順番にテーブルに置かれ、ユージ君をはじめとしたスタッフが食材や薬味・調理法などを、さながら舞台から語りかけるように説明してくれるのですよ。















お料理はほんま手が込んでいてどれもこれも垂涎・頬落・舌踊。



器にもかなりこだわりがありましたね。ワタクシは日本酒、連れ合いはワインを中心にスタッフにお任せ(ワタクシとしては珍しいこと)。




































































デザートは、
















カシスのナンチャラをかけてくれるの(笑)







締めは、








煎茶。二煎目もちゃんとお湯の温度を落として淹れてくれますのよ。







目の前で調理し器に盛り付ける姿には独特の緊張感が走ります。「割烹」の精神を感じるとともに、「おもてなし」の気持ちに溢れてました。




とても居心地の良い時間でした。ユージ君はじめスタッフたちの温かく心のこもった雰囲気が客に肩肘張らせないんやろね♪




めっちゃ気持ちのいい時間でした。おおきに!ありがとう!











ユージ!頑張れよ!また来るで!

by浪速の海老Q