滝沢秀明くんおふとんさん | 資生堂 カネボウです&黒木佐和子です

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黒木佐和子ちゃん

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2024-03-02
午後11時5分(土)

★★★


おふとんさん
滝沢秀明くん

こんばんは黒木です
ファーストキスの味は
無印のレモン
ミチョレモン
すっぱいまんガムレモン
強いすっぱいまんガムレモン

な感じ

むにゃむにゃ

2週間前か
1週間前に

早朝午前3時ほどかな
おにぎりを作成する佐和子。

おにぎりを作っていると
滝沢秀明くんから
霊的通信が来た。

あら滝沢くん
皆怒っているんだってね

滝沢くんだって
怒るよね。

滝沢くんは
うんって感じだった。

滝沢くんもラーメン
どうですか。
私、今から作ろうと思って。
丁度今から
作ろうと思ってたんではい。
ええ。
ラーメンぐらい作りますよ。
具無しラーメンなら。
 
いや、いいと滝沢くんの
霊的通信。

いや、そう言うのは
ちょっと。
滝沢くんだって嫉妬してると
思いますよ。
皆 妊娠して
皆 子どもいて
不倫か浮気か
殺人か知らないけど。

せっかくだしと私。

滝沢くんは
霊的に来てくれて
私の部屋に入ってくれた

確か
丁度 湯たんぽのお湯を
交換したか
ホットカーペットの電源を
入れたあたり。

台所の加湿器をつけて
私が水を交換した加湿器。

咳をしながら
おにぎり作成を途中で中断して
うまかっちゃんを煮る佐和子

滝沢くんは
佐和子ちゃん律儀よねって
言ったか言わないか
佐和子の部屋で
えちちしてみる、なんて
言ったか言わないか

ラーメンを待ってくれた。

ラーメンを作り終えて
自分の部屋に置く佐和子。
テーブルに置くと

台所でまた
おにぎり作成にとりかかる佐和子

おいしかったと言ってくれた。
滝沢秀明くん。

おにぎり作成は
私のぶん、
いちにちかけて食べるぶん
両親のぶんをにぎる
海苔をまく。

早朝なら
あんがい
ひとりだけで
静かにおにぎり作成する。

滝沢くんは怒ってるって
皆そうだから
皆怒ってるって木下くん言ってた。
私だけ怒ってない。
私は怒ってないですと佐和子。

ちょうど
鮭の切り身
焼き鮭を弁当に入れたとき
おいしかったので
サバの竜田揚げを
今度は弁当に入れたあたり

汗がやっと出た佐和子
風邪を引いて
治らなかった
汗が出てよかった
熱が出た。よかった。
佐和子の家から風邪薬のにおい。
喉にはりついた氷みたいなのが
刺さる。
とれなくて。

木下くんから
滝沢秀明くんのドラマを
観てって紹介され
観ていたら
滝沢くんは佐和子を
口説いているから
びっくりしてしまい
眠れない佐和子

おふとんさん
滝沢秀明くんが通ってくれる

毎日
毎日
私が断わった

断わった理由は
なんだろって。

滝沢くんはやっぱり違うな、は
わかる。

指輪の話まで違うのは
明らかに
容姿のことも含まれる
滝沢くんの容姿は
滝沢くんの説得力だと
私は思った
ステキなんだから
悪いわけない。

次元が違うんだあ
不眠でへろへろな佐和子が
滝沢秀明くんから
えちちされながら
生きるっつうのは
なんだろと思いながら

なるべくは
サンドイッチ作ってみたり
おにぎり作ってみたりした。

理由は
私のお腹が空いていたから。

私の身長って
あんなに高かったのに。

私、身長高かったのに。
いつのまにかどうして。
なんか私の身長低いって
なんで。

私が滝沢くんからの
説得力負けしたあたりには
めちゃくちゃ眠かった。

ジグザグの
呪ってやる、てめえ
呪ってやる、てめえって曲は
滝沢くんと聴くと
ウフフって笑えた。

書いたの佐和子。

眠りと眠りの間に
滝沢秀明くんのドラマ観ながら
滝沢秀明くんに直筆手紙を
ノートに書いた佐和子。

読んでくれるのも嬉しい。

佐和子は
こう言うこと
好きなんだけど
相手がわからん虚しさと
寂しさを
すごく痛感していた。

皆の髪の毛が
ピンク色になってく。

滝沢くんの髪は
明るい髪色をしている。

でもうっすらピンクに
なっていたような

滝沢くんなら
指輪買ってって言わないよね
指輪の代金は
滝沢くんなら自分で払ってるって。

ファーストキスまだってさ
例えば処女喪失まだってさ
私だからなあ

おじいさんじゃない
おじさんでもない
若いとも違う滝沢秀明くん

そっか。
そう言う風に
私の人生って
どこかうまくいく。

時間かかるよね
時間かかったけど
きっと悪い思い出には
ならないと思うんだ。

さ、こんな時間やから
寝ないとね

木下くんありがとうね
またね
ばいばい