外回転術：回らなかったけど危機回避⑥

エビビ🦐です。

50歳夫と41歳妻🦐夫婦！
あれよアレよと不妊治療を進め、
遂に妊娠した日々について綴ります！
 

NSTの見方をYoutubeで勉強する夫

外回転術後の緊急帝王切開を免れ、15時過ぎに入院部屋である個室に移動しました

1泊2日の入院だったので、大部屋を希望していたのですが、大部屋が満室だったため、個室となりました

←朝の入院手続きの時点で、この事は聞いていました

ラッキー

でも、今回は個室で本当に良かった〜

あんな騒ぎがあって疲労困憊だったから、個室の方がゆっくり出来て助かりました

夫も一緒に個室に行って、まったりしていると、深夜担当の看護師さんが挨拶に来てくれました

『エビビさん🦐

大変だったようですが、ご気分どうですか？

お熱測りましょうね〜』

熱を測ると37.1℃

微熱

夫の見立て通り若干ですが熱が出ていました

←すごいな！因みに平熱は36.2℃くらい

16時過ぎにまたNSTをやるとのことで、それまで夫とソファで寛ぎました

🦐『あの騒ぎのことよく覚えていないんだけど、先生が“カイザーだな”って言ったのだけは鮮明に覚えてるよ…

怖くなったもん

でも、心拍ってどれくらいの時間下がってたんだろうね〜』

すると

『7分くらいだよ』

やたら具体的にはっきり時間を言うじゃん！

あの騒ぎの中時計見てる余裕あったのか！？

と疑問に思っていると…

どうやら私🦐が寝ている間にNSTの機械から出力された波形の紙を見ていたようです

見方も、Youtubeなどで調べたとか…

←助産師の国家試験の勉強動画とか

何でも勉強できるな、Youtube

そして、夫から

『多分、お前の“外回転術失敗したーっ”っていう感情がそのままお腹の張りになって、胎児心拍に影響出たんじゃないかな…

心拍が下がってる間は張りも強くなってたよ

お前が落ち着き始めてから徐々に張りが下がって、胎児心拍も戻ってきたもん』

🦐『そうなの？

でも失敗したことにショックでは無かったよ？』

『でも泣いてたじゃん』

🦐『あれは、“やっと終わった”の安堵感っていうか緊張から解放されたっていうか…

確かに回らなくて残念って気持ちもあっただろうけどね〜』

『そっか

まぁ、回らなかったけど、今は落ち着いて本当に良かったよ。

今夜は絶対、ぜぇーったいに安静にしてて！

何かあったら直ぐにナースコールすること！！

お前、直ぐに遠慮するけどそんなの良いから、ナースコール！！

で、俺にもちゃんと連絡して！』

🦐『わ、分かった』

かなり念押しされました

その後の16時過ぎのNSTは、

特に問題なく終了〜

あっという間に面会時間終了の18時になり、夫は帰ることに…

帰るギリギリまで私🦐を心配してくれていました

帰り際の一言も

『何かあったら直ぐナースコールね！！』

夕飯も完食し、夜のNSTも無事クリアしました

早々に就寝したものの

夜中に熱が上がり頭痛がしたため、１回だけナースコールをして氷枕を貰いました

←点滴の作用はもう切れているので、知恵熱ですかね。私🦐は40歳を過ぎた今でも知恵熱を出し気味

深夜に優しく対応してくれた看護師さん、

どうもありがとうございました

翌朝のNSTも問題なし！

←朝6時からNSTをやるとは思っていなかったーっ

エコーでも、いつも通りジュニアはうつ伏せ逆子でうにょうにょ動いていて問題なし！

夫にも都度『問題なしだよ』とLINEで報告

無事に退院することができました

迎えに来てくれた夫とナースステーションに挨拶に行くと、ベテラン先生がいらして、

『いやぁ〜落ち着いてくれてよかったですね。

次の妊婦健診までに何か気になることがあればいつでも連絡してくださいね』

とっても良い先生だぁ〜

夫婦共々

🦐『お世話になりました。

いろいろと対応いただきありがとうございました。』

と言って病院を後にしました

これにて、怒涛の外回転術は終了です。

逆子で悩んでいる妊婦さんへ

外回転術は一つの改善手段であることに間違いはありません。

ただ何事にもリスクは伴いますので、外回転術をする際は必ず『緊急帝王切開になるリスク』も考えてみてください。

1%の確率はいつどこで現れるか分かりません

次に続く