エビビ🦐です。
50歳夫と41歳妻🦐夫婦!
あれよアレよと不妊治療を進め、
遂に妊娠した日々について綴ります!
あれよアレよと不妊治療を進め、
遂に妊娠した日々について綴ります!
暑いのに冷や汗ダラダラ?
34w2dで挑戦した外回転術は、制限時間30分で回らず終了しました
もともと回る確率は60%と聞いていたので仕方ありません
ベテラン先生が、回らなかった要因を考察して説明してくださいました
〈回らなかった要因〉
・うつ伏せ
→横向きならでんぐり返しの要領で回しやすい
・頭が回る先に胎盤がある
→胎盤を圧迫させるわけにはいかないので、強く押せない
『回らなかったけど、お母さんも赤ちゃんもよく頑張ったね〜
痛くなかった?
回らなくて残念かもしれないけど、帝王切開も立派な出産だからね〜』
その後、以前の患者さんで
私🦐のように外回転術をして成功したものの、自然分娩の途中で赤ちゃんが苦しくなって、結局は帝王切開になった人もいるよ
なんてことをおっしゃっていました
つまり、
『こればっかりはどうにもならない!!』
他の先生方は既に退室しており、
『では、少し休んで様子を見ていきましょうね』
と言って、ベテラン先生もいなくなりました
先生を見送った先に夫が立っていました
私🦐は、
赤ちゃんが回らなかった残念さと
やっと外回転が終わった安堵感と
いろいろ複雑な想いで夫を見つめながら涙目に…
夫は私🦐の横に来てくれ、
『お疲れさま!
なーに泣いてんの?
残念?まぁ、仕方ないよ〜』
先輩看護師さんも
『そうそう!こういう事もある!』
『じゃあ、楽な姿勢で休んでくださいね〜』
と言いながら、腰の下のクッションを外し、退室していきました
残った若い看護師さんは
『今回は、何だか赤ちゃんの“俺はこの位置が安心するんだ!”みたいな意志を感じましたね〜』
なんて和やかなムードで話しかけてくれました
優しい言葉をありがとうございます!
そうだよね、
赤ちゃんがこの体勢が良いって言ってるんだから、これで良いんだよね
そうなんだけど…
…
あれれ?
目眩?
身体が急な熱くなった?
喉が渇いた!!とにかく水分摂りたい!
暑くて堪らないのに冷や汗が一気に出てきた
暑いのに、ゾクゾクと寒い
夫に『お茶取って』と言いたいのに声が出ない…
あれれ?
するとNSTモニターを見ていた夫が看護師さんに
『あの〜この数字、かなり小さいですが大丈夫ですか?』
『え?あれ?80台?
ちゃんとパッドがあたってないのかな?』
パッドの位置を変えるも胎児心拍は低いまま
私🦐は相変わらず冷や汗ダラダラで声が出ない
先輩看護師さんと更に上の看護師さんも部屋に来て、NSTのモニターをチェック
胎児心拍は低いまま
うまく息が出来なくなってきた
いつの間にか、ベテラン先生達も部屋に戻ってきて、何やら騒がしい
とにかく喉が渇いた
暑いのに寒い
冷や汗が止まらない…
何これ…
次に続く