
久しぶりにいい言葉だなぁ、と思った話。
ちょっと前にふと、たまたまテレビをつけたら千と千尋の神隠しがやっていて、
もう終盤だったので「ながら見」をして、いつもだったらエンドロールなんか見ずにそのままチャンネルを変えるのだが、
聞き覚えのある優しいメロディーが流れて、それでもたぶん普段だったら気にも止めずにスルーしていたものを、不思議だけどなんとなく、直感的に、聞いた方がいいような気がした。
「あぁこの歌、どんな歌詞だったっけ?」
と思って耳を澄ませて歌詞を追ってみる。
始まりからもうなんだか、ぐっと胸を掴まれて、
終始心動かされた。
特に最後の部分。
なんだか涙が込み上げてくるくらい、ジーンとした。急いでスマホで再度歌詞を検索する。
「海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから」
芸術で、表現で、心揺さぶられる瞬間。
人それぞれ、その人が、その時、生きている人生で心情が重なる部分、そこに人は感銘を受けたり、気分が晴れたり、勇気付けられたり。
心に虹がかかったよう。
心の、魂の、奥の方で気付き始めた、それを体現して生き始めた今の私の心情にピッタリで、
あぁ、やはり直感的に聞いた方がいいと思ったのは気のせいではなかった。
今の私に、背中を押してくれるような、優しく温かなメッセージ。
それを受け取れたのが嬉しくて、きっとメッセージを送ってくれた存在に、ありがとうと感謝する。
なんとなく、に気付けるようになった自分にも、やったね!と声をかける。
不安になる時も、心が弱くなる時も、日々色々あるけど、やっぱり大丈夫、と安心する。
私の中に「ある」。
私には、いつもここに「ある」。
だから、外にはもう探さない。
もう戦う必要もない。
私は、いつもここに「ある」人生を送れるようになった。
こんな安心はない。
これからもふとした時に、きっと口ずさむだろう。
優しいメロディーと共に。