◆【平清盛】 感想/第13回 | 韓流時代劇どうでしょう?

韓流時代劇どうでしょう?

『イ・サン』 から韓流時代劇の面白さに目覚めた管理人が、
韓流時代劇の感想と、大好きなソ・ボムシクさんについてを
つぶやいています。
他、NHK大河ドラマについても♪


ネタバレ御法度 『ほぼリアルタイム感想』

第13回 『祇園闘乱事件』  NHK:BS-P 及び 総合

宗子母上の 「和久井映見」 さんに続いて 『ちりとてちん』 メンバー出演しました♪
徒然亭草々役だった 「青木宗崇」 さんで、演ずるは 「鬼若」 !って、あれ?確か…( ̄ー ̄) ニヤリ
草々といい、『龍馬伝』 の 「後藤象二郎」 といい、強面で短気で大雑把で豪快な役がホント似合います。(褒めてない・・・?)
他にも出てこないかなぁ  『ちりとて』 メンバー!!
特に、四草とか四草とか四草!!!大河経験者 (龍馬伝/井上聞多) だから可能性あり? だったら草原兄さん(新選組!/山崎烝)や若狭(風林火山/ミツ・龍馬伝/千葉佐那)も?
なんだか 『ちりとてちん』 語りになってしまいましたが、『平清盛』 を歴史以外でも面白いと思った方には 『ちりとてちん』 もお薦めですよ~!!

では本題、第13回のあらすじと感想です。


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清盛たちが祇園社で僧兵たちと乱闘騒ぎを起こした事で、忠盛は平家を守る為に盛国らを検非違使に差し出すが、延暦寺の僧兵たちは忠盛と清盛を流罪にせよと神輿を担いで強訴を行う。 朝廷の命で鎮静させようとする源氏の後ろから、清盛の放った矢が神輿を射抜いた。 「狙って射た」 と言い切る清盛を忠盛が殴りとばし、二人は裁きが下されるまで蟄居することに。
朝廷では鳥羽法皇の御前で藤原摂政家と信西が清盛の処罰について意見を交わしていた。 清盛を貶めたい頼長と、擁護する信西。 「何故自分に逆らう?」 頼長の問いに 「新しい政治を生きている間に成し遂げる」 と信西は宣戦布告。
双六をしながら忠盛は清盛に母舞子の事を語り、平氏にとってもこれからの世にも清盛が必要な男だと告げた。
頼長は法皇に清盛の今までの行動を明かし、神輿を射た件についても僧兵の鬼若に証言させる。 法皇は蟄居中の二人を訪れ清盛に自分を射るよう命じ、清盛は躊躇わず法皇を心の矢で射ぬく。
忠盛と清盛が流罪を免れ、平穏を取り戻した清盛一家を家盛が訪ね、「これからは自分が平家を背負っていく」 と宣言。

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清盛~! 全然成長しないなぁ・・・
今回の神輿騒動は、何だか完全に 「何のため???」 という感じ。
僧兵に侮辱された兎丸のため? 牢獄へ入れられた盛国のため?
弓を絞っていた時の表情は結構真剣で、何か思う処があるのか? と思ったけど買いかぶりだったよ
何だか面白くないから何も考えずに自分のやりたいこと (騒動を巻き起こす) をやって見ました、というように見えたのですが…。
後から忠盛の説明で、潜在的に 「根拠のない信仰に対する否定的感覚」 を持っているという事だったにしても、なんだか説得力がイマイチ。
とにかく、平家を背負っている自負は一応あるくせに、やる事が大人げない。
義朝や盛国の成長が目覚ましい分、子供にしか見えない主人公が情けないです。
忠盛パパの期待に応えて、これを機に少しは成長してくださいっ

信西が頼長に対して宣戦布告! ちょっぴり遠まわしで皮肉な言い回しがカッコ良かった♪
あれだけ懐に入り込もうとしていたのに、頼長のあまりの 「摂関政治に対する執着」 に見切りを付けたんですね。
新しい治世、政治を目指す信西が、どこまで清盛に働きかけ影響を与えるのか・・・比較的のん気に見えた 「高階通憲」 が好きだった分、信西になってちょっと心配です。

源氏一族の皆さんは、朝廷の命令とはいえ結果的に平家を守る役目に・・・v
 「強訴を鎮めることは平家を助けることになる」 と複雑な思いで強訴を阻む源氏一族の中で、義朝だけは 「こんなところで清盛に消えられてたまるか!」 とライバル心を燃やしているのが可愛かった。(^^ その横で、ちょっぴり情けない表情の正清も可愛かったです。(笑)

時子ちゃんグッジョブ!
蟄居中の清盛に、着替えでなく双六一式を差し入れ。
そんな双六を真剣にやる蟄居中の親子。
今まで一切清盛の出生について語らなかった忠盛が舞子の事を語るのも唐突ですが、清盛に 「この時が来るのを待っていた。舞子から生まれしお前が、当てにもならぬ迷信如きものに立ち向かう時を」 なんて語っちゃうのも、かなり唐突に思えた・・・
一見、感動シーンではありましたが、考えれば考えるほど 「何で?」 と。
そう言えば、明子が疫病に罹った時、取り乱して 「陰陽師を呼べ!」 と言っていた清盛を、忠盛が珍しく声を荒げて諌めたシーンがあったけど、あれが伏線だったと言えば伏線か。 ∑( ̄□ ̄;
へっ? じゃぁ清盛は信仰心無いのに、出家するの?(まぁ出家なんてなんらかの手段だしね・・・v)

得子様ってば、璋子様が亡くなって本当に毒気が抜けたご様子。
だからこそ、鳥羽法皇は自分の心の内を語ることが出来たのでしょう。
「璋子が死んでもこの世を治めているのは白河法皇なのでは・・・今、迷うことなく忠盛を救うことは、自分の中の法皇の血に操られている気がするのじゃ」
もう、悲痛ですね。
この先、何があってもすべては白河法皇の血がさせている事になってしまう・・・v
そしてまたしても鳥羽上皇というか三上博史氏の演技が全てを掻っ攫いました!

神輿を射たのはわざとやったと言い切る清盛の前に両手を広げて立つ鳥羽法皇。
「射てみよ! 神輿を射ぬいた時の如く、朕を射てみよ!」
ゆっくりと立ち上がり、架空の弓を絞り狙いを定めて矢を放つ清盛。
射られた腹を押さえた手をのけて、笑いだす法皇。
「朕の中の白河の血が一滴残らず流れ出ている…」
狂気と喜びの狭間で 「清盛を一本の矢だ!」 と評する法皇・・・。

鳥羽法皇は、同じ白河法皇の血が流れている清盛に救って貰いたかったんですね。
清盛に射抜かれることによって、一度死に、そして甦った。
新生、鳥羽法皇!  (笑)
いやもうホントに、主役は鳥羽法皇ですね。
おそらく、これから鳥羽法皇は清盛大好きになるでしょう
自分的には平家の強面組 (伊藤忠清&平忠正) が良い味出していたと思いますが、どうしても鳥羽法皇のシーンが際立っていて、すっかり感想に入れるのを忘れていました。(酷っv)

そんなこんなで流罪を免れた忠盛と清盛。
平家一門に安堵が広がる中、どうも宗子は深い悲しみから疑心が生まれた様子。
そして母上の気持ちを知った素直な家盛くんは、慕っていた兄上に宣戦布告。
さてさて、仲良し平家一門はどうなるのでしょう?