年末年始の休猟期に、鉄砲2丁を修理とカスタム?に出しました。
まずは、散弾銃です。
こちらが改良前。
こちらが改良後。
どこが違うか分かりますか?
よ〜〜く、見ると、銃床の形が違ってますね。
頬付けするところを削って、低くしてもらいました。
これまでの状態だと。
照準がこんな感じです。
上から照星を見下ろしてる感じです。
獲物までの距離にもよりますが、この照準だと獲物の下を狙わないと当たりません。
そこで次のように銃床の頬骨が当たる部分を削って下げてもらいました。
するとこのように銃身と平行に獲物への視線を決めることが出来るんです。
いずれの写真も分かりやすいように極端に視線が変わるように撮ってます。
いろんな人が色々と意見があるかもしれませんが、これで照星の位置を獲物からずらさなくても良くなりそうです。
やっぱり獲物に狙って撃ちたいんです。
で、この結果がどうなるかは、射場ででも試し撃ちしてみなければ分かりませんが。
もう1つ。
空気銃も修理してもらいました。
弾を3発銃身に詰め込んでしまいました。
引き金を引いても弾が出ないので、あれ?、あれ?、あれ?と3発詰め込んでしまったのです。
理由は、撃鉄を起こす金具?が壊れてしまって、弾を薬室に送り込んだのに引き金を引いて発砲することが出来ず、次の弾を装填するの繰り返しをしてしまっていたようです。
こちらはなんの写真もありませんが、無事に直してもらいました。
修理の腕も人柄も最高なんだけど、高いのがタマにキズという地元の銃砲店です。