こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「日本品質」
です。
輸出ビジネスについて情報を発信している人たちの中に、
よく、こんなことを言っている人を見ませんか?
“外国人はおおざっぱだから、多少品質が悪くても大丈夫”
“商品の到着は、多少遅くなっても大丈夫”
でも、このような考えはすべて間違っていると私は思います。
外国人には、日本人以上にシビアなバイヤーがたくさんいます。
例えば、日本時間の夜に商品が落札され、
その翌日の朝“いつ商品を送ってくれるのですか?”
というメールが届いていたりするのです。
仮にそれが日本国内であったとしても、発送までには至っていないはずです。
また、コレクターでもないのに“最高コンディションの商品を送ってほしい”と言う、
バイヤーも数多くいます。
そのため、外国人はおおざっぱだからと言っている人たちは、
“輸出ビジネスでの経験が浅いのではないか?”と思ってしまうのです。
外国のバイヤーが日本の商品を購入するときは「日本品質」を求めているはずです。
だから、私たち日本人セラーは日本品質を満たす商品を、
日本品質のオペレーションで送り出す必要があります。
これを忘れたら、セラーとしては失格だと思いますよ。
◆あとがき◆
10月も残りわずかですね。
来月からはクリスマス商戦になると思います。
でも、10月は結構長くなかったですか?
1日が「月曜日」だったからかもしれませんが、
一番の原因は“祭日”の数だと思います。
でも、ネットビジネスに休日はありませんから、
祭日の存在は“ありがた迷惑”なのかもしれません。
そう思いませんか?
タケ