Handling Time | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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こんにちは、タケです。

今日のテーマは
「Handling Time」
です。

eBayでセラー活動をしているなら「Handling Time」を知っていると思います。

ちなみに、Handling Timeとは、
バイヤーの決済が完了してから発送までにかかる作業時間のことですね。

では、このHandling Timeをどのくらいに設定すればよいのでしょうか?

それを考えるためのポイントになるのが、つぎの3つです。

・受注処理のタイムラグは?
・仕入れた商品の入荷日数は?
・再仕入にかかる日数は?

まず、eBayセラーの場合、受注処理を自動化している人はいないと思います。

そうなると手作業で受注処理をしなければなりません。

でも、24時間それができるわけではありませんね。

とするなら、バイヤーが決済を完了してから受注処理を開始するまでに、
ある程度の“タイムラグ”が生じるはずですから、
この時間を「Handling Time」に見込んでおく必要があります。

つぎに、無在庫販売をしているなら商品は手元にありませんね。

そうなると、仕入先からの入荷を待つ必要があります。

この日数を「Handling Time」に見込んでおく必要があります。

最後に、多くのセラーは忘れているのが「再仕入」の問題です。

つまり、仕入先から届いた商品に“何か問題”があって、
同じ商品を再度仕入れなければならない場合です。

この再仕入は意外に時間がかかることが多いので、
これに要する時間を忘れないでください。

ただ、Handling Timeを長く設定しすぎるのだけは注意しましょう。

バイヤーの購入意欲が落ちてしまいますからね。


◆あとがき◆

私はパソコンの表計算をよく使います。

例えば「出品データの管理」などです。

そして、作業をなるべく簡略化するために「マクロ」機能を活用しています。

これは自動処理させるための手続きですね。

でも、このマクロの調子があまり良くありません。

何かの拍子で“エラー”が出て止まってしまいます。

その都度、表計算ソフトを終了して、
もう一度起動する作業をしなければなりません。

これが結構面倒なのです。

ところが、今日はそのエラーが1回も起こりませんでした。

初めてのことです。

でも、パソコンの世界では良くあることなのです。

ひょっとして、今日はパソコンの“体調”が良かったのかもしれませんね。

タケ