こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「安全をお金で買う」
です。
今日、いつものようにeBayから“落札メール”をもらい、
同時にPayPalから“支払いメール”を受け取ったのですが、
ちょっとしたトラブルが発生しました。
というのも、これらメールを受信してしばらくたったころ、
こんな内容のメールがPayPalから送られてきました。
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Your Action is Requested
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Dear xxxx xxxx,
You have received a payment that we believe may not have been authorized by
the PayPal account holder. Here are the details of the transaction we are
investigating:
すぐに、PayPalへログインして詳細を確認したところ、
さきほどの支払いが“Held(保留)”状態になっていました。
そして、PayPalは発送をしないように勧めていました。
ただ、なぜ保留になったのかは分かりません。
けれど、今まで経験から考えると、
おそらく過去にトラブルを起こしたことがあるバイヤーからの支払いだと思われます。
例えば“取り込み詐欺”などですね。
以前にもお話しましたが、取り込み詐欺がおこなわれても、
セラーが損害を負うことはあまりありません。
なぜなら、PayPalがセラー保護をしてくれるからです。
つまり、損害はPayPalが肩代わりしてくれるわけです。
しかし、いつも損害を肩代わりしていたらPayPalは持ちませんから、
今回のように損害が発生する前に“取引を止める”仕組みがあるのだと思います。
でも、この仕組みでは困ることが1つあります。
それは、セラーの選択肢が「返金」しかないことです。
というのも、eBayでは落札された取り引きが成就しようがしまいが出品手数料をもって行きますから、
できれば取り引きを成立させたいわけです。
ということで、なんとも納得できない話ですが、
“安全をお金で買う”ことも必要なのかもしれませんね。
◆あとがき◆
プロ野球セリーグのクライマックスシリーズ。
中日が3連勝でしたね。
試合後、高木監督がインタビューを受けていたとき“涙目”だったのが印象でした。
リーダーが背負っている責任の大きさを表していたように思います。
上に立つ人って、ほんとうに大変ですね。
タケ