こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「無在庫販売のすごいセラーになるには? vol.3」
です。
リスクがない無在庫販売であるにもかかわらず、
誰もが“すごいセラー”になれないのかをお話しています。
第1の理由は、出品数を十分持つことができないことでした。
そして、第2の理由は「仕入管理」が満足にできないことです。
無在庫販売においては、自分が出品している商品は“売れてから”仕入れます。
つまり、仕入先の在庫を“自分の在庫”としているわけですね。
しかし、ここに大きな問題があります。
それは、仕入先の在庫を“勝手に”自分の在庫としていることです。
“勝手に”というのは、
仕入先が自分のために在庫を確保してくれているわけでないということですね。
そうなると、当然のことながら、
自分の商品が売れた時点で“在庫切れ”という問題が起こります。
もしくは、在庫はあるが“価格が上がっている”ということもあります。
仕入先の在庫切れによって商品が手に入らなければ、
バイヤーへお詫びをしなければなりません。
心の広いバイヤーなら良いのですが、
そうでない場合、ネガティブ・フィードバックを受けることは間違いありません。
また、あわよくば商品が手に入ったとしても“大赤字”での仕入になることもあります。
こんなことが、2回、3回と続いたら、
セラー活動そのものが“イヤ”になってしまうか、
自分が管理できる範囲内での「出品数」に収まってしまいます。
これが原因で、なかなか無在庫販売のすごいセラーになれないのです。
では、このような「仕入管理」を上手にやる方法はないのか?
それは、ちゃんとあります。
ということで、この続きは、次回のお楽しみということにしてください。
◆あとがき◆
昨日、知り合いの韓国人から「キムチ」をもらいました。
自家製ということだったのですが、見た目は“売り物”と変わりませんでした。
さっそくその夜、そのキムチを食べたのですが、
はっきり言って“どうも美味しくない”のです。
(ごめんなさーい!)
うま味がないというか、何ていうか...
でも、せっかくいただいたので、ひと工夫してみました。
キムチをフライパンで炒めて、味の素を加えたのです。
これだけで素晴らしく美味しくなったのです。
“ひと手間かける”ことの大切さを、実感してしまいました。
タケ