こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「受注作業のミスを防ぐ」
です。
eBayのセラー活動において、うれしい作業なのが「受注作業」だと思います。
でも、あなたはこんなミスをしたことがありませんか?
“落札された商品の発送を忘れていた!”
“バイヤーの未払い処理を忘れていた!”
ほとんどのセラーは、受注管理を表計算ソフトにおいておこなっていると思います。
この表計算ソフトを上手に使いこなせば、うっかりミスを確実に防ぐことができます。
そこで、今回は表計算ソフトから“注意をしてもらう”仕組みを追加したいと思います。
なお、これからお話するのは「Windows+Excel2010」という環境ですので、
Macユーザーの方は注意してくださいね。
ではまず、この図を見てください。
これは、受注管理に不可欠な「日付」の入力画面です。
受注日、入金日、そして、発送日の欄には、完了した日付を入力するわけですが、
ここでのポイントは「状態」です。
「状態」という項目は、日付入力の“有無”によって内容が
“受注済”、“入金済”、そして、“発送済”というように変化します。
さらに、現在の状態が“ひと目”で分かるように、色も変化するようになっています。
このように管理されていれば、発送や未払い処理を忘れることはまずありませんね。
では、この仕組みをどうやって実現するのか?
その手順は、
1.「数式」の設定
2.「条件付き書式」の設定
という2つです。
今回は答えをお話しませんので、一度、考えてみてください。
ということで、続きは次回ということにしますね。
◆あとがき◆
急に、涼しくなりましたね。
朝と夜は、クーラーを使わなくても良くなり、助かります。
と思っていると、電気料金のお知らせが郵便受けに入っていました。
見てみると“おっ”という感じでした。
けっこう使っています。
今年の夏も、日本中で“節電”が叫ばれていましたが、わが家は真逆でした。
もちろん、無駄な電気は使っていません。
こまめに電気を消しています。
でも、暑くては何もする気が起きませんよね。
だから、電気の使用も“メリハリ”が必要かもしれません。
タケ