こんにちは、タケです。
今日のテーマは
「商品のバイオリズム Vol.2」
です。
昨日、商品は「バイオリズム」を持っているというお話をしましたね。
これは“少し前から、○○の売れ行きが悪いなぁ”という疑問の解決につながります。
なぜなら、その商品のバイオリズムが低下する時期に、
バイオリズムの高い商品を販売すれば良いからです。
でも、商品は「バイオリズム」を事前に予測することができるのでしょうか?
もちろん可能です。
そのためには、自分の身の回りにある商品に注目すると良いと思います。
例えば、スキンケア用品を考えてみましょう。
保湿を目的としたスキンケア用品は“いつ”売れるでしょうか?
それは、空気が乾燥する“冬”ですね。
では、夏にはスキンケアは必要ないのでしょうか?
もちろん、そんなことはありませんね。
夏には「紫外線」によるお肌のダメージをケアする商品が必要です。
つまり、保湿を目的としたスキンケア用品だけを販売しているセラーなら、
春になると“少し前から、○○の売れ行きが悪いなぁ”と思うわけですね。
でも、紫外線対策のスキンケア用品も販売していれば、こんな疑問は感じないはずです。
ということで、商品は「バイオリズム」は難しく考えず、
まず“反対の季節”について考えることが大切だと思います。
◆あとがき◆
今日、TVでスペインの話をしていましたね。
私は、スペインと聞くと「志摩スペイン村」を思い出してしまいます。
知識が貧弱ですね。
とても身近な存在に感じるスペインという国ですが、
いざとなると思い浮かぶことがほとんどないのは、
何がいけないのでしょうか?
タケ