トラッキング情報 | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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こんにちは、タケです。

今日のテーマは
「トラッキング情報」
です。

eBayに限らず、セラーの責任として、
「お客様へ商品ができるだけ速く、ちゃんと届く」
というものがありますね。

そして、この責任を果たすために欠かせないのが「トラッキング情報」です。

というのも、商品を購入したバイヤーは、つぎのような段階的な不安を感じるからです。

1.代金を支払ったけど、本当に発送してくれるだろうか?
2.発送してくれたけど、ちゃんと届くだろうか?

この2つの不安を取り除くために「トラッキング情報」はとても役に立ちます。

というのも、トラッキング情報は郵便会社が発行し、管理をおこなっていますので、
信用性がとても高いからです。

また、日本国内においてトラッキング情報は「リアルタイム」で更新されますので、
バイヤーへの説得力も大きいわけです。

ちなみに、日本郵便で荷物を差し出した場合、
それが郵便局の窓口であっても、自分の家や事務所へ集荷に来てもらった場合でも、
即時でトラッキング情報を参照することができます。

これがあることで、バイヤーの心配をひとつ減らすことが可能となります。

しかし、バイヤーが感じる「2つ目の心配」はトラッキング情報では解決が難しいです。

というのも、バイヤーの国での「トラッキング情報」の更新は、
リアルタイムであることが少ないからです。

そのため、バイヤーからこんなメールが頻繁に送られていきます。

“トラッキング情報を見ると、アイテムはまだ日本にあるようです。
 いつになったら届くのですか?”

このような心配が発生する原因は、
日本郵便のトラッキング情報が「日本から発送」で止まっているからです。

つまり、バイヤーの国へ到着していても情報が更新されないことがあるわけです。

では、このような場合、どうするか?

まず最初にやるべきことは、バイヤーの国における郵便会社のトラッキング情報を見ることです。

日本郵便はネットで、このようなページを用意してくれています。

http://www.post.japanpost.jp/int/ems/delivery/link.html

バイヤーの国におけるトラッキング情報を見ると、多くの場合、
その国へ到着したところぐらいまでの情報を確認することができます。

ですので、バイヤーにはそのトラッキング情報を伝える良いと思います。

自分の国へ到着しているなら“もう少し待ってみるか”と、必ず思うはずですからね。

ということで、トラッキング情報は日本国内だけでなく、
バイヤーの国において確認することをお勧めします。



◆あとがき◆

今日、私のところではすごい突風が吹きました。

お隣さんが建て替えをするらしく、更地になっているので、
風が吹くと「砂ぼこり」がたいへんです。

もう、家の中じゅう、砂でザラザラ。

家が建っているのと建っていないのでは、
こんなに違うものかと感心してしまいました。

タケ