予約販売の盲点 | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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こんにちは、タケです。

今日のテーマは
「予約販売の盲点」
です。

昨日、予約販売は「eBayでの販売手法として欠かせない」という
お話しをしましたね。

ただ、美味しいことの裏には、そうでないことも潜んでいます。

そこで、予約販売の
「やってみないと気づかないこと」
についてお話ししたいと思います。

まず、
予約販売は「在庫切れ」がほとんどないので美味しいということでしたが、
在庫切れになった場合、大問題が発生します。

※予約ですから「在庫切れ」という表現は正しくないのですが、
 分かりやすさを優先して、この言葉を使いますね。

どうしてかというと、
発売済みの商品なら販売可能な商品の数がどんどん減っていくのを
誰でも想像できると思いますが、
予約の場合、まだ商品は無いわけですから、
「必要な数だけ作ることができる」
というイメージをお客様が持つからです。

つまり、予約販売を「受注販売」と勘違いすることがあるわけです。

受注販売だったら「在庫切れ」というのはあり得ませんからね。

ですので、予約販売では「仕入れ可能」かどうかのチェックを
しっかりやっておかないと、大きなトラブルになります。

つぎに、
予約販売の商品は「発売日の延期」がよくあるので注意が必要です。

お客様としては「1日でも早く手に入れたい」と思っているでしょうから、
発売日の延期を喜ぶ人はひとりもいませんよね。

なので、商品が売れたときに「発売日の延期」について
忘れずに説明しておくことがトラブル防止に役立つと思います。

こまめに連絡を入れておけば、お客様は安心しますからね。

最後に、
予約販売の商品では「商品の重量」がまったく分からないときがあるので、
送料で大赤字になるということが避けられません。

もちろん、
今までに自分が販売してきた商品から「予想」して重量を決めるのですが、
この予想が大きくはずれることがあるわけですね。

はずれたときのショックは、とても大きいです。

このとき役立つのは、はやり「セラーとしての経験」だと思います。

ということで、
やってみないと分からない「予約販売の盲点」のお話しでした。

タケ