リサーチの進化 | eBay,Amazon.comなどで個人輸出のブログ

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皆さん、こんにちは。

今日のテーマは
「リサーチの進化」
です。


昨日、eBayでリサーチをしていたとき、ふと思ったことがあります。

“eBayデビューした頃、自分はどんなリサーチをしていたんだろう?”

私は、過去を振り返って「懐かしむこと」が好きではないので、
“そんなこと、どうでもいいか”
とも考えましたが、
「リサーチの進化をたどれば、セラーの進化も分かる?」
かもしれないので、少しお話ししたいと思います。


私がeBayデビューしたのは、2008年11月23日、勤労感謝の日です。

当時のeBayリサーチでは
・Category
・Completed listings
・Price
・Location(Japan)
の4つを入力していたと思います。

たぶん「キーワード」は入力していなかったと記憶しています。

リサーチでは、Priceが「$60以上」、
Categoryは「Collectibles」の商品を見ていました。

そして、落札された商品が見つかれば、ヤフオクで同じ商品を探していました。

つまり「中古品」を出品していたということです。

初めて出品した商品は、あるアーティストの「会員グッズ」でした。

といっても、
私はそのアーティストが「誰なのか」も知りませんでしたし、
その商品が会員グッズであることも知らずに出品しました。

でも、売れる商品は「売れる」わけです。

その商品を、
eBayデビューした1週間後にAuction形式で出品して、
7日後に$100くらい落札され、5000円くらい儲かったと思います。


では、今のリサーチはどうなのか?

今は、キーワードが検索要素に加わっていますが、他の要素は変わっていません。
・Keyword
・Category
・Completed listings
・Price
・Location(Japan)

ただ、大きく変わったのが「新品だけ」を探すようになったことです。

変わった理由は、中古品が「リピート販売」できないことにあります。

つまり、中古品の場合、
同じ商品だとしても「状態(コンディション)」が必ず違います。

そうであれば、写真は「毎回、撮り直す」必要があり、出品作業が大変だからです。

それに、同じ利益を得られる「同じ商品が手に入る」確率も、とても低いからです。


ということで、
「リサーチの進化は、セラーの進化と共にある」というお話しでした。


タケ