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花冠とり、ジベレリン処理で丸坊主になってしまったサニールージュです。
花穂は有ったが実にならなくなる現象を
花ぶるい
と言うそうですが、その原因となるものをchatGPTに教えてもらいました(笑)
1成長が旺盛すぎる
枝がバンバン伸びる状態がいあのかというと、違うみたい。
養分を取られてしまい、花ぶるいしてしまう
2肥料のやりすぎ
特に窒素肥料が多いと実まで養分が回らずに花ぶるいする
3剪定のしすぎ、若木の場合は伸びるのが早すぎる
4開花期の低温、ホウ素などの微量要素不足
当家の場合、肥料は普通化成を少量ずつ10日間隔、3年目の若木、微量要素は意識していない、サニールージュの葉の生育は極めて良い
全部当てはまりますね(笑)
また、クイーンニーナにおける花穂がつかなかった現象については、昨日見たYouTubeの動画で、
木が若い、ツキの悪い品種、摘芯(枝先剪定)が出来ていない
など、こちらも思い当たる節がたくさんあります。
クイーンニーナは自根苗ですので、そもそもまだ収穫に向かない
のかも知れません。
ぶどうは難しいですね。
クイーンニーナに関してはとにかく葉を落とさない様に管理して来年のための養分を蓄え、先端は摘芯する
サニールージュに関しては一旦は様子見、花冠取りはもう少し大きくなってから続きを行う。
2度目のジベレリン処理は通常どおり行う、摘芯はしっかりする
で考えましょう。
YouTubeの動画では、来年の花穂の元は摘心することで枝全体に準備される
基本は新しい枝にしか花穂の元は出来ない
そうです。
難しい(笑)つるバラが古枝に咲かないのと同じでしょうか?
段々問題点が繋がりだしました。
せっかくジベレリン処理をしたのに雨が降りましたので、本日はやり直しをしました。
BMようりん等はホウ素を含有しており、もしかしたら今持っている肥料でも効きそうなのがあったかも知れません。
よく使い方が分からないものは、窒素量に注意をして、満遍なく使うのが良いかと思いました。