朝からうだる様な暑さの東京。


先日の農薬散布ですが、バラの方は薬害は出てなさそう。バラの鉢に必ず生えてくるカタバミは薬害バッチリ(笑)

1粒で2度美味しい(笑)


しかし、暑い、暑すぎる


今日咲いているバラから



クローズアップしております、マジカルカメレオン

夏でこの花。

森農園さんのゆっくり苗は2年目でも6号ロング。

もしかすると、当家にはこのサイズが良いのかもしれません。

サハラ、ナエマ以外は最終地点を10号鉢にしていますが、正直シュラブは手に余る。


小さくてもよく咲く、長く咲く、日陰でも咲く


今井ナーセリーさんいわく、画期的なバラなのだそうです。


花弁は薄いので外栽培だとあんまり持ちませんが、株を少し大きくしてピンクや白やグリーンが1株で楽しめたら素晴らしい。


香りは全くありません(笑)

そこは残念


剪定しない選択のリナルド


ちいさっ(笑)

いくつも蕾があがっていますがこのサイズならまだ咲かせなくて良いかもですね。

お試しで咲かせています。

植え替えてしばらく経ちましたので支柱を立てて樹形を整えはじめました。

さて、本題です。

今年はテレキ5bbというぶどうの台木品種を育てています。
肥料が足りないのか何なのか、イマイチ太くなりませんが、ぶどう苗を自分で作ってみたいと思っています。

植える場所のない当家では、1本の木から色んなぶどうを収穫したい。その為にはしっかりとした苗木作りや、伸びた枝にほかの品種を接ぎ木する 

高接ぎ

という技が不可欠です。

やり方はバラの接ぎ木と似ていて
ちょっと長めの挿し穂を作る

調度良い太さの相手に接ぎ木する
接ぎ木する際は同じ太さの枝を用意し、真っ二つに割る

接ぎ木する




写真は生きてる枝に高接ぎ

挿し木にも


何だか不格好ですけど

ラボぴたテープをぐるぐる巻きにして

終了。
ぶどうは発根まで3ヶ月掛かりますので

出たらラッキーくらいで(笑)

真ん中を割るので台木の端を狙うバラより楽勝です。

様子を見て10月にもやってみましょう。