一通り剪定したと思ってましたが、まだありました。



挿し木2年目のレイニーブルー2

ダイソーの8号鉢です。挿し木2年目なので今年は植え替えなしです。
行灯を外した所です。

巻き付けた枝が良くないです。
やはり無理をさせてると弱る。

でもレイニーの行灯はとてもかわいいので・・・今年もやってしまいました。


キレイに咲いてくれると良いですがね。

さて、本日の本題です。

転職活動やら何やらで接ぎ木をやってませんでした。

久々にゆっくりできるのでトライです。

道具はこちら
左から、

アルコールスプレー
切創手袋
トップジンペースト
ラボピタテープ
刃物類
剪定ばさみ

ラボピタテープは
メデールテープを出している会社が実験室用に出しているテープで、恐らく同じテープの細いバージョン。一生使える30メートル巻きで?1000円しません。

メデールテープが太すぎてカットされている方は、こちらの方が断然お得。

あの太さは樹木の高接ぎに使う太さです。バラには不向きかも。


まずはこちらから。
昨年かおりかざりが折れた台木。

我が家のバラから穂木を探したんですが、もう芽が展開していて、やりやすそうなのがない!
かなり苦戦。


色々迷った挙げ句、上海ガールを接ぎました。

成功すれば誰も持っていないスタンダード風上海ガール(笑)

さて、他にも台木があるので穂木候補を探しますが、展開してない芽がほんとにありません。

見た感じはブルームーンストーンがとてもやりやすそう。早速枝を切ってきました!

一本から5本穂木が取れた!

5本も接ぎ木すれば一個くらいイケるはず!(笑)

(ほんとは同じ枝からだと全部ダメな可能性もあります)

今回はこんな感じでたくさん接ぎ木しました!


ノイバラを挿し木する時に、いつも上の方の枝を残しています。
ノイバラに関しては芽が有ったほうが確実に発根する気がしています。


接ぎ木もそうで、先程の上海ガールも細い枝を残しています。芽があるので確実に水あげしてくれます。


いつも接ぎ木をするときは残した枝を落としてストレートにしますが、今回は付けていた枝を活かしました。

接ぎ木したあとは、ビニール手袋の指先を切って乾燥防止のキャップにしています。


エセ ミッキーのようだ(笑)

挿し木だと1か月後に

やっぱり枯れるんかい!

となった時、心のダメージがデカいですが、接ぎ木は1週間で結果がでるのでヤキモキしているよりは精神衛生上よいです(笑)。

さて、スタンダード。今度は倒さないように。結果が楽しみです。