春先に出たゴツい枝を半分に切り、約1ヶ月半程挿しておきました(1ヶ月に差し掛かる辺りで動かしてしまった為、もう半月様子を見ました)
刺し方としては、底面給水式、用土は赤玉中、確か枝の側面にスリット(カッターでキズ)を入れたと思います。
ラマリエは接ぎ木を1株育成しておりますので、これで2株目ができるかも知れません。
目指せ!ラマリエ御殿なので、大変良いペースです(笑)
昨年秋の中苗購入時より密かに取り組んで来ましたが、あまり良い結果になりませんでした。
もしかすると、枝の太さもありますが、株がある程度育たないと、挿し木・接ぎ木に向く枝が取れないのかもしれませんね。
他をみても若すぎる枝はよろしくありません。(当家は始めたばかりなのでみんな若いですが)
不思議なもので、太くて良い枝はその後も育ちやすいのですが、
細い枝の挿し木でも根元から早い段階でシュートを出す株もあります。そうした株はその後もゴイゴイ育ちます。
読み切れないところ も
挿し木の魅力
です。
1年挿し木をやり分かってきた事
毎日チェック
動かさない
ネット上では底面給水はあまり良い結果に結びつかないとされています。
当家ではミリオンを2つまみ程入れた受け皿に水を注ぎ、
経過や状態をみながら、受け皿に浸す、浸さない日を決めています。浸す時間もだんだん減らしていきます。
もちろん全てが上手くいきませんが、毎日適正の水やりは難しいのに対し、受け皿に浸すだけなので水の維持は圧倒的に楽になりました。
バジルのように水に浸すと勝手に根が出てくれるとありがたいですが(笑)、期間は長いがだいぶ楽です。