『恋におちたシェイクスピア』(Shakespeare in Love)を観ました。😊

監督
ジョン・マッデン

脚本
トム・ストッパード
マーク・ノーマン

製作
デヴィッド・パーフィット
ドナ・ジグリオッティ
ハーヴェイ・ワインスタイン
エドワード・ズウィック
マーク・ノーマン

音楽
スティーヴン・ウォーベック

出演者
グウィネス・パルトロー
ジョセフ・ファインズ
ジュディ・デンチ
ジェフリー・ラッシュ
コリン・ファース

受賞歴
第71回アカデミー賞で作品賞、脚本賞、主演女優賞(グウィネス・パルトロー)、助演女優賞(ジュディ・デンチ)など7部門を受賞。

🩷 ① なぜ見たのか

グウィネス・パルトローが出演する映画を観ていこうと思い、この作品を選びました。以前にも観たことはありましたが、何年も経っていたため内容をほとんど忘れていて、新鮮な気持ちで楽しむことができました。

🩷 ② 簡単なあらすじ

新作の執筆に行き詰まっていた劇作家ウィリアム・シェイクスピア。新作のオーディションで、トマスと名乗る男装した美しい青年と出会いますが、その正体は貴族の娘ヴァイオラでした。

互いの正体を知らぬまま恋に落ちた二人。しかし、ヴァイオラには親が決めた冷酷な貴族・ウェセックス伯爵との婚約がありました。

身分違いの恋に苦しみながらも、その情熱は『ロミオとジュリエット』という名作へと昇華されていきます。

🩷 ③ 良かったところ

恋に落ちた二人が互いに惹かれ合い、その愛が『ロミオとジュリエット』という物語を生み出していく過程がとても美しく描かれていました。

シェイクスピアは、自分の心に素直に従って生きるロマンチスト。現実では良いことばかりではありませんが、芸術家としては、その情熱や経験を作品へと昇華できるところが素晴らしいと思いました。

また、『ロミオとジュリエット』は悲劇ですが、この映画自体は希望を感じさせる終わり方だったのも印象的でした。

映画映像
衣装や街並み、風景がとても美しく、当時の雰囲気に引き込まれました。

ギター音楽
物語に寄り添うような静かな音楽が心地よく、作品の世界観をより引き立てていました。

🎭・演技
グウィネス・パルトローとジョセフ・ファインズはもちろん、エリザベス女王を演じたジュディ・デンチをはじめ、脇を固める俳優陣も素晴らしかったです。

月見雰囲気
大人の恋愛や官能的な場面もありますが、全体を通して上品で美しく描かれていました。

カチンコ心に残ったシーン
ヴァイオラとウィルが出会うシーン。二人が愛を育みながら物語を作り上げていくシーン。そしてラストで、ウィルが『十二夜』を書き始めるシーンが特に印象に残りました。

🩷 ④ 感想

⚠️ここから先はネタバレがあります。

恋愛に不器用でありながら、心の赴くままに生きるウィル。その姿は危うくもありますが、とても魅力的でした。

創作に行き詰まっていた彼が、ヴァイオラとの出会いによって新たな言葉や感情を見つけ、『ロミオとジュリエット』を書き上げていく姿は、とてもロマンチックでした。

愛し合いながらも結ばれることのできない二人。その切なさが、『ロミオとジュリエット』という名作の背景にある「もう一つの物語」を見ているようで、とても引き込まれました。

この映画を観ると、『ロミオとジュリエット』ももう一度観たくなる作品だと思います。☺️

愛心に残ったテーマ

結ばれなくても、本物の愛は存在する。

クマ自分が感じたこと・考えたこと飛び出すハート

人の心を動かす作品には、人生で経験した出来事だけでなく、それを美しい言葉へと変える詩人としての感性や才能が必要なのだと感じました。また、結ばれることのない愛にも、美しさや意味があるのだと思いました。

ひらめきおすすめしたい人うさぎのぬいぐるみ

・アカデミー賞受賞作品が好きな方
・ロマンチックな恋愛映画が好きな方
・詩や文学に興味がある方
・シェイクスピア作品や歴史劇が好きな方

ドキドキEva’s Score 96/100点




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