7月8日
御霊によって始めたのに、
今や人間の努力によって自分自身を完成させようとするのですか。
ガラテヤ人への手紙 3章3節 (NIV)
「恵み」とは、文字通り、私たちが対価を支払う必要のないもの、つまり自分には受ける資格がないにもかかわらず与えられているものを指します。恵みは二つの大きな原則に基づいています。それは常に無償で私たちにもたらされるものであり、私たちが最も無力でどうすることもできない時に与えられるものです。恵みとは、自力で努力する人への助けのことではありません。それは福音ではありません。福音の核心は、神が、自力ではどうすることもできない人を助けてくださるという点にあります。さらに、主は私たちが自力で歩めるようにも助けてくださいます。なぜなら、人がなし得るすべてのことは、神から来るものだからです。恵みは、神に近づくための最初の一歩さえ踏み出せないような、弱く無力な人に与えられるものです。それこそが恵みの意味であり、その意味の一部でもあります。私たちはその恵みの豊かさを、決して完全には知り尽くすことができないのです。
恵みの川は無償で豊かに流れています。それなのに、驚くべきことに、その川の中を少し歩いただけで、会費を払ったり席を予約したりしなければならないと思い込んでしまう人たちがいます。その結果、彼らは福音の天の祝福から切り離されてしまうのです。多くのクリスチャンは、それらの祝福を自分のものとして受け取ろうとさえしません。もし私が福音を正しく理解しているなら、神は、ご自身に近いと思われる一部の人たちのためだけに、これらの天の祝福を用意されたわけではありません。神は人を分け隔てなさいません
(使徒の働き 10章34節)。
